「薪ストーブ」や「石油ストーブ」を持ってキャンプに行きたいけど、なかなか購入に踏み出せない…。荷物が多くなるからストーブは持って行きたくない…。でも寒さには耐えられない!
そんな方に朗報!
実は、ストーブをレンタルできるキャンプ場があるんです!!
今回は、「薪ストーブ」や「石油ストーブ」がレンタルできるキャンプ場をご紹介!
レンタル料金など、詳細も記載するので、ぜひキャンプ場選びの参考にしてみてください!
キャンプストーブがレンタルできるおすすめのキャンプ場
丹波篠山キャンプ場 やまもりサーキット (兵庫県)
<キャンプ場概要>
丹波篠山キャンプ場 やまもりサーキット
住所:〒669-2704 兵庫県丹波篠山市遠方石ン堂41-1
アクセス:・京都・大阪・神戸から車で約90分・京丹波みずほICから車で約20分
予約方法:公式HPよりご予約くださいませ。
電話番号:070-2308-4405
公式HP:https://yamamori-cct.com/camp-2
<レンタルアイテム>
カセットストーブ(CB缶1本付き)2,500円
その他レンタル商品が気になる方は、以下の公式HPのレンタル品リストをご参照ください。
レンタル品リスト
島根県立石見海浜公園(島根県)
<キャンプ場概要>
キャンプ場名称:島根県立石見海浜公園
住所:島根県浜田市国分町1644-1
アクセス:山陰道浜田東ICより車で5分
予約方法:予約センターにて電話連絡
電話番号:0855-28-2231(受付時間8:30~17:30)
公式HP:http://kkisp.jp/
<レンタルアイテム>
電気ファンヒーター:520円
その他レンタル商品が気になる方は、以下の公式HPをご参照ください。
http://kkisp.jp/rent/
松林・山上川オートキャンプ場 (奈良県)
<キャンプ場概要>
キャンプ場名称:松林・山上川オートキャンプ場
住所:〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川786−16
アクセス:南阪奈道路・葛城ICより50km、車で約75分。
予約方法:電話連絡にてご予約ください。
電話番号:090-4309-2677
公式HP:https://matsubayashi.client.jp/
<レンタルアイテム>
電気ストーブ:1,500円
ファンヒーター:1,500円
その他レンタル商品が気になる方は、以下の公式HPをご参照ください。
http://matsubayashi.client.jp/ryoukin/ryoukin.htm
芦見谷芸術の森 (京都府)
<キャンプ場概要>
キャンプ場名称:芦見谷芸術の森
住所:〒601-0262 京都府京都市右京区京北細野町芦見奥13−1
アクセス:
車でのご来場
①「京都南インター」「京都東インター」から、京都市街を抜け、「福王寺の交差点」から国道162号線を周山方向へ約40分。京北トンネル手前「細野町入り口の信号」を左折し、道なりに5分。割烹河合の先「芦見谷口橋」を渡り 林道を2Km直進
②「京都縦貫道」からは、八木東ICから国道477号を経て、府道363号(宮の辻神吉線)が、当施設への最短ルートですが、道中、道幅が大変狭く街灯もありません。大型車や夜間の走行はくれぐれもご注意下さい。
公共交通機関でのご来場
「京都駅」からJR西日本バス(終点周山行き)に乗車。現地最寄りバス停「細野口」で下車。
・乗車時間約70分 片道1040円
・細野口バス停から現地まで約5Km(歩50分)
※周山行きのバスの本数は限られてます。時刻表をご確認ください。
予約方法:公式HPよりご予約ください。
電話番号:090-8519-9403
公式HP:http://odedeko-kyoto.blogo.jp/
<レンタルアイテム>
山小屋(モリアオガエルの小屋)にて常設で薪ストーブが設置されています。
その他キャンプサイトでのレンタル商品が気になる方は、以下の公式HPをご参照ください。
http://odedeko-kyoto.blogo.jp/archives/1070108117.html
持ち物&注意点
<薪ストーブ対応型のテントを準備>
テント内で薪ストーブを使う場合は、
煙突穴付きのテントを準備しましょう。
その際「幕よけ」(煙突ガード)も一緒に用意すると良いでしょう。
「幕よけ」とは煙突とテントが接触するのを防ぐもののこと。
これが無いと、煙突の熱さでテントの素材が溶けたり、火災に発展することもあるので注意しましょう。
最近では、煙突穴ガードが付いているテントも多いので、使用するテントを確認するようにしましょう!
おすすめの煙突穴付きテント
おすすめの煙突ガード
<一酸化炭素チェッカーを用意する>
テント内などの閉鎖された狭い空間でストーブ類を使うと、一酸化炭素中毒になる危険性が高いです。
テントのベンチレーション(換気口)を開けて換気をするほかに、
「一酸化炭素チェッカー」の使用も忘れないようにしましょう。
<ストーブの周りに燃えやすい荷物を置かない>
テント内で石油ストーブや薪ストーブを使うときは、
周りに燃えやすいものを置かないように注意しましょう。
特にポリエステル素材のテントは可燃性が高くて、一瞬で火が燃え広がってしまいます。荷物の整理、ストーブガード、幕よけなどを併用するように
心がけてください。
最後に
石油ストーブや薪ストーブは冬キャンプに欠かせないアイテムです。
キャンプ場で借りることができれば、荷物も少なくて済みますし、
買うのを検討している方は、お試しで使ってみることができます。
この冬、まずはレンタルストーブで、ぬくぬく冬キャンプをしてみてはいかがでしょうか。