キャンプ用品

暖かくて調理もできる!冬のキャンプが快適になるアウトドア用ストーブ7選

寒い季節のキャンプを快適に楽しむにはアウトドア用ストーブが必須。自然の中でストーブを囲んでおしゃべりするのはキャンプの最大の楽しみの一つ。中には調理に使用できるものもあります。こちらではキャンプ用ストーブの選び方とおすすめの商品をご紹介します。

アウトドア用ストーブとは?

自然を満喫できるのがキャンプの醍醐味ですが、寒い季節は長時間屋外にいるのがつらいということも。そんなときはストーブの炎で暖まりましょう!アウトドア用ストーブは屋外で暖を取ったり、調理をしたり、冬のキャンプに欠かせないアイテム。テント内で使用できる煙突付きのものもありますが、今回はあくまでも屋外での使用に限定したストーブをピクアップしました。屋外用ストーブは基本的にテント内では使用できませんので注意してください。

アウトドア用ストーブの選び方

キャンプで使用するストーブには、薪ストーブ、石油ストーブ、ガスストーブの3種類があります。それぞれ特徴があるので、自分のキャンプスタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。

薪ストーブ

もっともポピュラーなのはやはり薪や小枝、木の葉、炭などで暖をとることができる薪ストーブ。こまめに薪をくべなければならないと思われがちですが、空気の流れを調整することで効率よく長時間燃やし続けることができます。上部の天板がコンロになっているものもあって調理にも最適です。薪ストーブは遠赤外線効果が高く、体が芯から暖まります。

石油ストーブ

石油ストーブは火の付けやすさとパワフルな火力が魅力。石油ストーブの上にやかんを置いている光景は映画などでもよくみかけますよね。燃料は灯油なので経済的。ただし、石油ストーブは大きめで重量もあるので、持ち運びに手間がかかります。荷物の多いキャンプでは車内のスペースを確保するのが難しいかも。

ガスストーブ

アウトドア用ガスストーブは普段家庭で使うカセットガスを使用することができます。見た目もかわいらしく、軽量で、コードや電源が必要ないので使いやすい。カセットガス1本で約3時間連続使用ができます。最近はコンビニでもカセットガスを取り扱っているのでなくなっても手軽に補充できるので助かります。冬場の作業などキャンプ以外にも役立ちます。

アウトドア用ストーブの口コミ

おすすめのアウトドア用ストーブ7選

created by Rinker
Signstek
軽量コンパクトで収納もらくらくのウッド燃料ストーブ。燃料不要なので持ち運びも安全。3アームラックシステム採用で安定した調理台で調理も可能、均等に熱を分配します。大きな薪入れ口の設計で、木材を簡単に入れることができます。

created by Rinker
Work Tuff Gear(ワークタフギア)
こちらは軽量で扱いやすいワークタフストーブです。延長煙突や脚など、付属のアイテムを取り外し、本体の中に収納できます。本体は錆に強いステンレススチール製です。耐熱ガラスも特別耐熱性が高く、水にも強いも強い。サイズは380/500の2モデル展開です。380タイプでも、広々とした内側で、沢山の薪をくべることができます。

created by Rinker
ペトロマックス(PETROMAX)
ロケットストーブは、燃焼室とヒートライザーでの2つの燃焼を発生させる構造になっていて、非常に高い燃焼効率とクリーンな排気を生み出します。ペトロマックスは1910 年にドイツで創業した灯油ランタンのブランドです。当時とほとんどモデルチェンジなしに現在に至っています。

created by Rinker
Tlymo
スタッキングしてコンパクトに収納できるネイチャーストーブ。枯れ葉や落ち葉、松ぼっくり、薪など、自然の燃料を使用するエコストーブです。風を取込み、煙突効果により効率的に炎を生み出すので、調理にも使用できます。クッカーやコッヘル、小型の鍋やフライパンなどが安定する、折りたたみ式の便利な五徳付きです。

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
ストーブとしてだけでなく、鍋など煮込み調理に適した高効率石油コンロ。調理の際にはIGTフレームにセットして使うことができます。対振自動消火装置付きなので安全です。

created by Rinker
Solo Stove(ソロ ストーブ)
軽くて丈夫なステンレス構造です。2重壁で燃焼効率が高いので、ガスを使わず小枝などの自然素材でも簡単に燃焼させることが可能です。調理に使うこともでき、約950mlの水を4〜6分で沸かすことができます。

created by Rinker
トヨトミ(TOYOTOMI )
トヨトミ石油ストーブは、灯油を燃焼とし、芯に灯油をしみ込ませて燃焼させます。「ガラス芯」と呼ばれる芯を使用しているので、灯油が無くなっても芯が燃えてしまうことはありません。対流形ストーブ(Round Stove)は全周から熱が放出されるので、 部屋の真ん中に置くと空気が対流し 部屋全体がじんわりと暖まっていきます。

まとめ

暖かくて調理もできるストーブは冬のキャンプの主役アイテムですね。自然とみんながストーブのまわりにあつまって食事やおしゃべりが盛り上がります。もしもまだストーブをお持ちでないなら、冬が近づく前にぜひチェックしてみてください。