キャンプ用品

テント内でも使えるLocomo薪ストーブコンパクト!天板で調理できて煙に悩まされない!

キャンプに慣れてきたら欲しいのが本格的な薪ストーブ。よくキャンプ場で見かけるテントから出た煙突、あれがテント内でも使用できる薪ストーブです。ゆらゆらと揺れる炎がなんともロマンチック。こちらではこの冬人気急上昇中のLocomo薪ストーブコンパクトをご紹介。人気の理由を詳しく解説します。

Mt.SUMIってどんな会社?


Mt.SUMI HPより

Locomo薪ストーブコンパクトはMt.SUMI(マウント・スミ)の人気商品。Mt.SUMI(マウント・スミ)は京都宇治炭山という山間部にある小さなアウトドアメーカーです。会社は豊かな自然の中にあり、人間は自然の一部であることを実感しています。HPでは、自然の中にいながら人工的な道具を使うことは一見不自然に感じますが、そのようなアイテムがあるからこそより深く自然に触れられるということもあると述べられています。そんなコンセプトから登場したLocomo薪ストーブ。Mt.SUMI(マウント・スミ)では薪ストーブのほかにも、ランタンやグリルなど魅力的な商品を各種取り揃えています。

Locomo薪ストーブコンパクトがおすすめの5つの理由

Locomo薪ストーブは煙突を使ってテントの中でも使用できるストーブです。調理ができるうえ、煙が少ないので安全。コンパクトに収納できてキャンプ場へも手軽に持っていけます。ソロキャンプでも活躍します。

①コンパクト設計


Mt.SUMI HPより

Locomo薪ストーブはソロキャンプでも使えるコンパクト設計。パーツは全て本体に収納でき、付属のキャリーバッグに入れて持ち運びもラクラク。また、コンパクト設計でありながら燃焼効率がいい、つまり小さいのに暖かいということになります。ニュールした天板は、丸型にはフライパンやスキレット、角形には網を引いてBBQを楽しむことができます。ストーブを開ければ直火調理も可能で、焼き鳥や焼き魚も作れます。

② 二次燃焼で燃焼効果もアップ


Mt.SUMI HPより

二次燃焼とは、ストーブ内で薪を燃やした際に、燃焼しきれなかったガスを再度燃やすことです。ストーブ熱で温まった空気を本体の穴から送り込み、燃焼を促します。これにより寒い日でもストーブ内の温度が下がらず燃焼効率を高めることができます。燃焼によって発生する廃棄物量も少ないので、煙突からの出る火の粉で衣服やテントに穴が開くということもありません。

③ 組み立てが簡単


Mt.SUMI HPより

Locomo薪ストーブは本体にすべてのパーツを収納できるコンパクトさが魅力ですが、組み立てもとても簡単。本体の脚を広げて設置し、煙突を組み立てれば完成です。複雑な工程はなにもありません。

④ ソロキャンプにも最適


Mt.SUMI HPより

本格的な薪ストーブは設置やメンテナンスが面倒というイメージがありますが、Locomo薪ストーブならソロキャンプにも使えるサイズ感。空気量を調節できるので少ない薪でも効率よく長時間燃やすことができます。煙が少ないので、煙で目が痛くなったり、火の粉が飛び散ったりということがありません。

⑤ テントやタープ内でも使える


Mt.SUMI HPより

原則ストーブはテントやタープ内での使用は厳禁ですが、煙突付きのタイプでしたらテントやタープ内で使用することができます。Locomo薪ストーブをテント内で使用する場合には、別売りのフラッシングキットを使ってテントに煙突を通すための穴をあける必要があります。フラッシングキットは耐熱シリコンにダメージを与えないために本体から1.5m以上離して使用してください。

一酸化炭素中毒に注意!

Locomo薪ストーブを安全に使用するためには必ず付属品を使ってテントに穴をあけ煙突を通す必要があります。煙が煙突から排出されることで一酸化炭素がテント内に溜まらず一酸化炭素中毒を防ぐことができます。一酸化炭素は無色・無臭で気がつきにくく、また子供は大人の半分の濃度で症状が出ます。キャンプ中の事故も報告されていますので、十分な注意が必要です。

Locomo薪ストーブは正しく使用すれば安全性に問題はありませんが、適切に煙突が設置されていないとテント内に一酸化炭素が漏れてしまうこともあります。定期的に換気をしたり、一酸化炭素チェッカーなどを使用することで安全性を高めることができます。使用上の注意や組み立て方法をしっかり確認しましょう。

 

Locomo薪ストーブの購入はこちらから

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Mt.SUMI(マウント・スミ)
商品名:Locomo アウトドア薪ストーブ/コンパクト
外寸:幅36.5×奥行36.5×高さ37.0(cm)
燃焼室サイズ:幅25×奥行36.5×高さ25.5(cm)
収納サイズ:幅25×奥行38.5×高さ25.5(cm)
重量:11.5kg
投入可能な薪サイズ:35㎝以下
煙突サイズ:直径57mm×長さ325mm(有効長275mm)
材質:スチール

まとめ

テント内でも使用できる本格的な薪ストーブなのに、コンパクトで持ち運びや手入れも簡単なLocomo薪ストーブコンパクト。ゆらゆら揺れる炎を見ながら自然を満喫するなんてなんだかロマンチックですね。煙が少ないので調理がしやすく、近隣のキャンパーにも迷惑をかけることもありません。キャンプ中級者~上級者におすすめの逸品です。