秋はさわやかな気候でキャンプに最適な季節。食欲もアップするこの時期は、旬の食材を活用したキャンプ飯にチャレンジしてみませんか。こちらでは秋のキャンプをさらに盛り上げてくれる手軽で美味しいキャンプ飯をご紹介。今回はみんな大好き「「「さつまいも」」」を特集！
さつまいもプロフィール
＜おいしい季節＞
10月〜1月（産地による）
＜特徴＞
さつまいもには美肌効果のあるビタミンCとアンチエイジングに効果的なビタミンEが含まれています。それらを同時に摂取することでより高い効果を得ることができます。そのほかにも腸内環境を整える食物繊維やむくみの原因となる水分を排出するカリウムが含まれます。
みんなのさつまいもキャンプ飯
超簡単さつまいもキャンプ飯レシピ３選
ふかし芋
＜材料・準備物＞
・さつまいも
・メスティン
・メスティン用網
＜作り方＞
①さつまいもを水でよく洗う。
②メスティンに網を敷き蓋をして、バーナー等で弱火で加熱する。
③20分〜30分ほど蒸して完成！
※弱火でじっくり加熱することでお芋の甘みを引き出せます。
大学芋
＜材料・準備物＞
・さつまいも（1本）
・砂糖（大さじ３）
・しょうゆ（小さじ１）
・みりん（大さじ１）
・水（少々）
・サラダ油（大さじ１）
・黒ゴマ
・メスティン
・メスティン用網
＜作り方＞
①砂糖・しょうゆ・みりん・水を混ぜ合わせておく。
②メスティンにサラダ油を入れて中火で加熱。その後さつまいもを入れて蓋をする。
③時々蓋を明けて確認する。薄く焼き色がつき、箸がすっと刺さったら引き上げ、
油を軽く拭き取る。
④①で混ぜたものをさつまいもに絡め、ゴマをまぶして完成！
※油抜きでヘルシーにしたい場合は、ふかし芋の作り方で蒸し時間を短くすることで作れます！
スイートポテト
＜材料・準備物＞
・さつまいも
・砂糖（30g〜50g）
・バター（20g〜30g）
・牛乳（大さじ１〜２）
・卵黄（２個分）
・黒ゴマ
・スキレット
＜作り方＞
①皮を除き、１口サイズにしたさつまいもをアルミホイルに包む。
②スキレットに入れ蓋をし、弱火or中火で15〜20分蒸す。
③箸がすっと刺さる柔らかさになったら引き上げる。
④砂糖・バター・牛乳・卵黄(１個分)とさつまいもを、ボウルまたはジップロックに入れ、混ぜ潰す。
⑤スキレットにバターを塗り、④を平になるように入れ、表面に卵黄(１個分)を塗る。
※小分けに焼きたい場合、ここでアルミカップに分けて流し込み、
スキレットに底上げ網を引き、その上に小分けのタネを乗せる。
⑥蓋をして、焼き色がつくまで20分程度焼く。
⑦お好みで黒ゴマをまぶして完成！
※美味しいので食べ過ぎに注意です。
まとめ
さつまいもは手軽に美味しく食べられる食材の代表格とも言えます。
手軽ながら種類や加熱時間によって食べ方のレパートリーはさまざまです。
秋のキャンプ飯に迷ったらさつまいもを選んでみてはいかがでしょうか！
