テント

今はやりのおしゃれなテントって?おすすめのロッジテントを紹介!

キャンプ場で見かけることの多い家型のテントをご存知でしょうか。
あの存在感のあるおしゃれなテントは何なんだろう?と気になっている方も多いかと思います。

あの、家型の大きなテントは「ロッジテント」と呼ばれるもので、
今ファミリーテントとして人気のテントです。
今回は、ファミリーキャンプにおすすめのおしゃれな高機能ロッジテントをご紹介します!

ロッジテントとは?


山小屋のような形をした大型のテントのことです。
現在流行のドーム型テントやティーピーテントに先駆けて、キャンプ業界に一大ムーブメントを
巻き起こしました。最初のブームが1970年代ごろなので、約半世紀の時を経て改めて注目が
集まっている大型のテントです。

屋根の下に壁面シートが連なっていて、軒天のある作りが特徴的。
ワンタッチテントやポップアップテントと比べると、
しっかりとした構造をしていて重量もあります。
テント設営は、構造がシンプルなので慣れてくると素早いテント設営が可能です。

しかし、キャンプ初心者だと、テント設営が難しく感じます。
中には比較的簡単にテント設営ができるロッジテントもあるので、
自分にぴったりなタイプを選ぶようにしましょう!

ファミリーにおすすめ!ロッジテントの魅力

デザイン性が高い

ロッジテントの大きな魅力の1つが、デザイン性の高さです。
窓の付いたログハウスのようなかわいいテントや、暖かみのあるコットン生地のテントが
あるので、キャンプ場で大きな存在感を放ってくれます。

天井が高くて開放的に感じる

多くのロッジテントが大型テントに分類されるので、天井が高くて通気性がいい作りに
なっています。
ほかのテントと比較しても、テント内での快適性が格段に高いのが魅力的です。

アウトドアストーブが使える

ロッジテントの多くが、火気使用に対応していて煙突穴も付いています。
寒い季節のキャンプでも、テント内で暖を取りながら快適に過ごすことができるのも
ロッジテントの魅力だと言えるでしょう。

ロッジテントのメリット・デメリット

ロッジテントのメリット

大人数でキャンプを楽しめる

ロッジテントは大型テントなので、10人規模から利用できるテントも多く販売されています。
4〜5人家族のファミリーキャンプでも、窮屈感なく使用することが可能です。
まさに持ち運びできる、お家型のテントといったアイテム。

デザイン性が高くておしゃれ

ロッジテントは、キャンプ場でも目を引くデザインのテントが多いです。
窓付きテントや、薪ストーブが使える煙突屋根のテントはキャンプ中におしゃれな雰囲気も
演出してくれるでしょう。

快適性が高い

ロッジテントは、四隅の側面壁の高さがあって全体的に広々としているので、
家にいるような雰囲気を味わえます。
ワンポールテントやドーム型テントと違って、側壁が垂直に立っているので大人数でも
広々と快適に過ごせるのが魅力的です。

・ロッジテントのデメリット

収納サイズが大きい

ファミリーキャンプに適した大人数テントなので、設営アイテムが増えて収納サイズが
大きくなってしまいます。持ち運びには不便かもしれません。

テントの総重量がある

広々としたテントなので、テント自体の総重量があるのも気になるポイント。
重さが気になる人は、軽量型のロッジテントを選ぶようにしましょう。

大きなキャンプ場に行く必要がある

高い快適性が魅力的なロッジテントは、狭小スペースに設営することができません。
大型テントであるロッジテントを使用する場合は、フリーサイトなどの広いキャンプ場を
選ぶ必要があります。

ロッジテントを選ぶ時はここをチェック!

テンションの上がるおしゃれなブランドのテントを選ぶ

コールマンやチャムスなどの有名ブランドからも、ロッジテントはリリースされています。
自分でテンションの上がるアイテムを選ぶというのは、長期的に愛用するのに欠かせないポイントです。

サイズ感などの人数を確認する

テントサイズは、利用人数+1人程度の収容人数のテントが理想です。
例えば5人家族なのであれば、6〜7人程度のテントを選ぶようにしましょう。

必要以上に占有率の多いテントを選んでしまうと、テント内が温まりづらくなってしまいます。
逆に、施入率が低いと圧迫感があってテント泊どころではありません。
大きすぎず、小さすぎないベストサイズを選ぶように注意しましょう。

テントの耐水性を確認する

寒い時期のキャンプは、テント内と屋外の寒暖差から結露することが多いです。
また、雨天の場合には耐水圧が低いと、テント内に浸水してきてしまいます。
雨天時でも対応できるように、1,500〜2,000mm以上の耐水圧のテントを選ぶように
しましょう。

ファミリーキャンプにおすすめのロッジテント

CHUMS(チャムス)ブービーキャビンテント(5人用)

●サイズ/幅350×奥行き550×高さ220cm
●重さ/32kg (本体/20kg ポール/12kg)

<特徴>
レトロなデザインが可愛くて、天井高もあるので居住性が高いのが特徴的。
2,000mmの十分な耐水圧と遮光性も高いので、使い勝手がいいです。
<おすすめの人やシーン>
通気性、耐水圧、快適性の高いオールラウンドなロッジテントを使いたい人におすすめです。

ogawa(オガワ)アウトドアキャンプテントロッジ型(5人用)

●サイズ/幅310×奥行き260×高さ210 cm
●重さ/19kg

<特徴>
窓付きのレトロデザインが特徴的な、おしゃれなロッジテント。
耐水圧は1,800mmなので、雨天キャンプでもテント内に雨水が浸水してくる心配がありません。
<おすすめの人やシーン>
レトロなデザインながらも、通気性機能などの最新構造を搭載した最新テントを使いたい人に
おすすめです。

NORDISK(ノルディスク)テントレガシーシリーズ(6人用)

●サイズ /幅430x奥行き295x高さ240cm
●重量/約22.5kg 

<特徴>
ノルディクステントは、コットン生地で作られた暖かみのある雰囲気が特徴的です。
家で過ごす感覚に近いテント。
<おすすめの人やシーン>
最先端な機能素材が採用されているオーガニックな雰囲気のテントで、キャンプを存分に
楽しみたい人におすすめです。

Wenzel(ウェンゼル)クロンダイク テント(8人用)

●サイズ/‎幅487.68×奥行き335.28×高さ198.12 cm
●重量/11.68kg

<特徴>
天井部分をメッシュ生地にオープンすることのできる、通気性の高いテント。
広々としたテント内は、大人数ファミリーでもストレスなく快適に過ごすことができます。
<おすすめの人やシーン>
快適性の高い広々テントを探している人におすすめ。
雨の日キャンプは耐水性が低いので、タープなどを使って防水処理するようにしましょう。

NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)
2ポールロッジテント(6人用)

●サイズ/幅300×奥行き300×高さ185cm
●重量/12kg

<特徴>
2ポールのロッジ型テントで、スペース効率が高く設計されているので広々と快適に使えます。
伝統的なロッジテントデザインが特徴的です。
<おすすめの人やシーン>
テント生地には、ポリエステル生地が使われているので濡れても簡単に乾きます。
簡単メンテナンスのできるテントがいい人におすすめです。

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)ペポ(4人用)

●サイズ/幅270×奥行き290×高さ205cm
●インナーサイズ/255×275cm
●重量/約15.9kg

<特徴>
伝統的なデザインとシルエットが楽しめつつも、現代技術の利便性も味わうことのできる
高性能テントです。
<おすすめの人やシーン>
通気性、遮光性、耐火性、耐水圧に優れた万能型テントを使いたい人におすすめ。

DOD(ディーオーディー) クラシック家型テント(5人用)

●サイズ/幅310×奥行き340×高さ202cm
●インナーサイズ/275×240cm
●重量/11.2kg

<特徴>
結露を防いでくれる、垂直壁構造の快適性の高いテントです。
ヒレタープの接続が可能なので、広々としたリビングルームを楽しむこともできます。
<おすすめの人やシーン>
持ち運びに便利な収納バッグ付きの、快適性の高いテントを使いたい人におすすめです。

ファミリーキャンパーにおすすめの
ロッジテントのまとめ

ロッジテントは、屋根と壁の接続部分に軒天ができる家型のテントです。
垂直に設計されている壁面のおかげで、テント内は広々としていて快適に過ごせます。

ノスタルジックなデザインや素材、シルエットが特徴的。
遮光性、耐水圧、通気性などに優れた多機能なテントも多く販売されています。

ファミリーで快適なキャンプを楽しみたいなら、ぜひロッジテントを検討してみましょう!

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