ソロキャンプに興味がある、ソロキャンプを始めたい、でもホントに続くかわからない。そんな人はまず必要最低限のギアからそろえてみませんか?ソロキャンプの主役といえばテント。最近はリーズナブルな価格のものもたくさん登場しています。低価格のテントだって機能性は抜群。こちらでは1万円台で購入できるおすすめのソロテントをご紹介します。
ソロテントの選び方
サイズ
ソロキャンプでは基本的に一人なのでテントの広さは重視されません。それでも、前室に荷物を置きたい、テント内にコットを置きたいという人は広めのテントがおすすめです。最低限の眠るスペースを確保できればいいという人はパップテントなどでも充分です。
タイプ
ソロテントにはいくつかタイプがあります。ファミリーキャンプでよくみられるドーム型、ワンタッチで設営できるポップアップテント、最低限のスペースを確保でき前室のあるパップ型、そしてポール一本で設営できるワンポール型です。自身のキャンプのスタイルや好みに応じて選ぶといいですね。
持ち運びやすさ
ソロキャンプで使うギアは持ち運びやすいことが大事。とくにかさばりやすいテントは軽量でコンパクトに収納できることが大事です。折り畳んで収納袋に入れたときのサイズなどもあらかじめチェックしておきましょう。
組み立てやすさ
ソロキャンプではテントは一人で設営するので組み立てやすさも大事なポイント。ワンタッチで設営できるポップアップテントやポール一本で設営できるワンポールテントが組み立てしやすくおすすめです。プライベートスペースが広がるタープやキャノピーもあるといいですね。
耐水圧
キャンプでは突然の雨や夜露でテントがぐっしょり濡れてしまうこともあります。耐水圧とは水分が生地に染み込もうとするのを防ぐ力を数値化したもの。どのくらい水圧に耐えられるかを知ることができます。雨が降っても快適に過ごすために耐水圧が高いものがおすすめ。また防水加工がしてあるもの、生地のつなぎ目から雨が入らないようにシームレス加工してあるものがより安心です。
おすすめのソロテント5選
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー
サイズ(約)/W240xD240xH150cm・インナーサイズ(約)/220x100x135cm・収納時サイズ/(約)W42xD19xH19cm 重 量(約)/2.2kg
こちらは設営が簡単なワンポールテント。フライシートを閉めればフルクローズドでプライベートを確保できます。インナー風呂はメッシュで通気性抜群、虫よけ対策もばっちりです。耐水圧5000㎜で雨の日でも安心!
こちらはジェラルミン性の軽量ポール一本で自立するワンポールテント。設営が簡単なのがおすすめポイントです。フライシート、インナーシート一体式で、フルクローズできるのでプライベートスペースを確保できます。荷物などを置ける前室スぺ―スがあり、通気性のよいベンチレーション付き。耐水圧3000mm、インナーフロアは耐水圧5000mm、タープと兼用することでしっかり雨を防げます。長さ42㎝に折りたたむことができ、コンプレッションベルト付き収納ケースに入れれば持ち運びもラクラクです。
ロゴス(LOGOS) ROSY ツーリングドーム
持ち運びも組み立ても簡単な1人用スタンダード型ツーリングドーム。フレーム2本のシンプルな構造で、組み立ても簡単です。フライシートが全面を覆わないので通気性に優れ、夏でも涼しく快適に過ごせます。ベンチレーション付きなので換気も万全です。入り口のドア下に耐水シートがあるので雨が吹き込むのを防ぎます。テント内にはスマホなどの小物を収納するポケット付き。生地裏に特殊加工を施し、耐水圧性能1000mmを実現。またUVカット機能、撥水加工あり。縫製線はシームテープが使われていますので雨が染み込んできません。持ち運びに便利なキャリ―バッグ付き。
FIELDOOR フィールドキャンプドーム100
ソロキャンプにおすすめの1人用ドームテント。 インナーテントは吊り下げタイプなので、組み立てはとても簡単、別売りのポールがあればキャノピーとしても使用可能です。テント収納時のサイズは(約)φ18cm×44cmで持ち運びもラクラク。
テントの生地にはUVカットコーティングが施されており、UV遮蔽率97%以上、耐水圧2,000mm以上に作られています。激しい雨でもテント内に水が滲みこんでくることはありません。持ち運びにも◎
OneTigris スーパーシェルター
展開サイズ:210cm(長さ)x 125cm(幅)x 115 cm(高さ) 重さ;1450g
こちらはワイルドで無骨なデザインがスタイリッシュな超軽量ソロテント。入り口はダブルジッパーなので夏場は虫よけになります。ひさしも付いているので紫外線防止にも◎
ランタンを吊り下げることができ、また通気窓が底部にあるので熱がこもらず夏も快適に過ごすことができます。68Dアンチナイロンから軍用の75Dナイロンにリニューアルされ、生地の品質もアップ。耐水圧3000mm、防水加工が施されていますが豪雨などには対応していません。コンパクトですが、見た目以上に内部が広いのが人気の理由です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)ソロテント
重量(約):2.16kg(本体・フレーム・バッグのみ:1.99kg)
こちらはソロキャンパーにおすすめの本格的なソロテント。A式フレームに吊り下げ式インナーテントで設営も撤収もとってもスピーディ。前部分が全開でき、インナーテントのみでも使用できます。荷物を置くのに便利な前室があり、ポールが色分けしてあるので設営時にわかりやすいのも嬉しいですね。テントの左右のベンチレーションや側面のメッシュ加工によって通気性に優れ空気がこもりにくい構造です。収納時は39×18×18cmとコンパクトになるので、持ち運びに便利です。入り口部分はキャノピーとして使用することもできます。
まとめ
ソロテントのご紹介、いかがでしたでしょうか?
最初はお手頃なものから入り、慣れてきたら自分のスタイルに合ったものに買い替える人も。機能性やデザインなどをチェックしてお気に入りのソロテントをみつけてください。