テント

【2021年版】ソロキャンプがもっと手軽に!設営わずか数秒のワンタッチテント・ポップアップテント

できるだけ荷物を減らしたいソロキャンプ。収納袋から出すだけで設営がほぼ完了する一人用ワンタッチテントを愛用しているソロキャンパーが多数。自分一人が寝るスペースを確保できればそれでいいというキャンパーにおすすめです。気温が上がるこれからの季節、設営だけで汗だくになるのは避けたいですね。こちらでは2021年おすすめのおしゃれなワンタッチテントをご紹介します。

ワンタッチテントのメリットデメリット

メリット

設営に時間がかからない

ワンタッチテントの最大のメリットは設営に時間がかからないこと。というか、設営作業そのものがないも同然です。収納袋から出すと自然に飛び出してテントが完成します。リラックスするためにキャンプに来たのに設営に悪戦苦闘するなんてこともありません。

価格がリーズナブル

機能性の高いテントの中には数万円するものもありますが、ワンタッチテントは1万円以下のリーズナブルな商品が多数登場しています。ソロキャンプビギナーでギアのコストを抑えたいというときにもおすすめです。

デザインがおしゃれ

ワンタッチテントはデザインも豊富。シェードとして使用するものはポップでカラフルなものも。もちろん男性が好むワイルドでスタイリッシュなデザインのものもあります。

デメリット

収納がかさばる

ワンタッチテントはポールと生地を別々にできないのでどうしても収納するときにかさばりやすい。円形に畳むことが多いのですが邪魔になることも。最近では横長の収納バッグに収納できるタイプもありますので、自分のキャンプスタイルを考慮して選びましょう。

機能性が劣る


ワンタッチテントは高価なテントに比べるとどうしても機能性が劣りがち。耐水圧が低めだったり、防水加工が甘かったり、ポール部分がもろかったりします。でもだからこそ設営が簡単で柔軟性があるので仕方ないですね。それでも最近のワンタッチテントにはメッシュ窓やベンチレーション機能があったり、前室が付いているなど進化しています。

壊れやすい

ワンタッチテントはその構造上、ポールが折れたり、フライが破れたりしやすいので、設営、撤収の際には気を付けて取り扱うようにしましょう。しっかりメンテナンスすれば想像以上に長く使えます。

ワンタッチテントの注意点

インナーテント+フライのハイスペックなテントなどに比べるとワンタッチテントは雨に弱いのが難点。雨予報が出ているときは、タープの下で使用するなど工夫するといいでしょう。

みんなのワンタッチテント見せて!

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おすすめのポップアップテント5選

チャムス(CHUMS) ポップアップサンシェード

created by Rinker
チャムス(CHUMS)
商品サイズ:H112×W150×L130(+98)cm
素材:190T タフタ ポリウレタン コーティング 
収納サイズ:直径約50cm UVカット

ワンタッチで設営できるポップアップ式テント。サンシェードとしても使用できます。フロントパネルはトグルボタンを用いれば固定も可能。メッシュの通気窓は換気だけでなく、虫よけにもなります。テントを固定するペグが6本付属。収納袋付きなので持ち運びも楽々。チャムスらしいポップでおしゃれなデザインが人気です。

Coleman(コールマン) クイックアップIGシェード

created by Rinker
コールマン(Coleman)
使用時サイズ:約200×150×125(h)cm/収納時サイズ:約φ59×8cm
重量:約2.5kg 耐水圧:約500mm(フロア:約1,500mm)
材質:シェードスキン/68Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水) フロアシート/ポリエチレン フレーム/スチール

こちらは設営や撤収が簡単なポップアップテントです。虫よけ効果のOlytec(R)メッシュ採用。メッシュ部分は風通しがよく、コールマン製品用に住友化学が開発した防虫素材を使用し、フロア素材には水の染み込みにくいポリエステルとなっています。フルオープン・フルクローズ可能で広々使用できます。

Zenph ワンタッチテント

created by Rinker
Zenph
サイズ:258cm(L)×157cm(W)× 110cm(H)総重量:2.8kg
アウターテントはPU2000mm、185Tポリエステル;底部はPU3000mm
収納サイズ:約86㎝×86㎝×5㎝

テントの設営時間が時短できるワンタッチテント。女性一人でも設営できます。テントの前後にはドアと窓がありますので通気性抜群です。D型デザインなので出入りもしやすい。
テントのドアと窓にはB3高密度のメッシュスクリーンが配置されて、虫の侵入を防ぎます。また、灰色のメッシュはテントの中が見えにくいのでプライバシーを守ります。中は広々サイズでドアは外側と内側の両方から開閉できます。テントの縫い目は雨が入りにくく、テントの底部は防水にいなっています。テントは4つの防水ロープが設置されていて強い風が吹いても安心です。

DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント

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DOD(ディーオーディー)
組立サイズ(外寸):(約)W243×D235×H133cm インナーサイズ:(約)W225×D145×H110cm
耐水圧:フライシート:3000mm,フロア5000mm
収納サイズ:(約)W62×D20×H20cm 重量:(約)4.3kg

紐を引くだけ、ワンタッチで設営できる小型テント。バイクでも収納しやすいのでツーリングにも向いています。インナーテントに前室がありますので荷物や靴などを置くことができます。換気しやすい大型窓、雨でも安心ダブルウォール、専用コンプレッションバッグ付きです。

FIELDOOR ワンタッチテント

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FIELDOOR(フィールドア)
本体サイズ : (約)210cm×165cm×110cm インナーサイズ : (約)200cm×100cm×100cm
収納時 : (約)64cm×14cm×14cm  重量: (約)2.9kg 耐水圧: 1,500mm以上
材質: フライシート : ポリエステル インナーテント: ポリエステル グラウンド : ポリエステル ポール : グラスファイバー

紐を引くだけで簡単に設営できる一人用ワンタッチテント。フライシート付きで結露に強いダブルウォール仕様。便利な前室があるので荷物や靴の置き場にも使えます。換気ができるベンチレーション、メッシュの入り口はフルクローズが可能です。テント内に小物収納ポケットや換気用ファスナーが、上部にランタン用フックが付いています。収納バッグも付いているので持ち運びに便利。車のトランクに入れることもできます。

まとめ

ソロキャンプでのんびり一人の空間を楽しみたいのに、テントの設営で時間を取られるのはちょっと、、、という人はワンタッチテントがおすすめ。テントは寝るだけという人もワンタッチテントで充分ですね。日帰りキャンプやピクニックでも活躍するのでファミリーにも一つあると便利かも。