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おしゃれで暖かい!「アラジンストーブ」がキャンパーに大人気の理由とは?

アラジン画像

秋冬キャンプに欠かせないアイテム・キャンプストーブ!
中でもデザイン性や実用性で、多くのキャンパーから愛されているのがアラジンストーブです。

そこで今回は、アラジンストーブの魅力をたっぷりとお伝え!目的や用途ごとにおすすめ商品もご紹介するので、自分にピッタリのアラジンストーブを見つけてくださいね!

アラジンストーブとは?

公式HPより引用

アラジンはイギリスで誕生したヒーターブランドの会社です。
日本に輸入されてきたのは、今から約60年ほど前のこと。
レトロで無駄のない見た目の美しさや、持ち運びにも便利、簡単に点火・着火できることから、“おしゃれストーブ”として有名になりました。

アラジン社を有名にした製品は「キャンプストーブ」ですが、その他にも「トースター」や「グリル」「ルームヒーター」など、加熱性の家電製品も多く製造。 いずれもレトロな可愛いデザインから、多くのユーザーの心を掴んでいます。

アラジンストーブが人気の理由

1919年に誕生した「英国アラジン社」のストーブには、90年以上が経つ現在でも、根底にはブリティッシュスタイルが息づいています。アラジンストーブが、多くのファンから愛されるのは以下の理由からです。

燃焼性が高く・暖かい

アラジンストーブが人気な最大の理由は「美しい青い炎」にあります。
この青い炎は、十分に酸素が供給されていることにより、灯油がムラなく気化されている状態を表しています。
つまり、燃焼効率が非常に良い状態であるという証です。

逆に、オレンジ色や黄色になる場合は、十分な酸素が供給されていないという状態なので、併せて覚えておきましょう。 また、対流式で周囲を暖めるため、空間全体をまんべんなく暖かくしてくれます。

操作性

キャンプでも使えるアラジンストーブには、「石油ストーブ」と「カセットボンベ式ストーブ」の2種類があります。

いずれも、着火するのに難しい手順は必要なく、女性でも簡単に火をつけることができ、手順を覚えれば子どもでも扱える簡単さです。

安全性

JIS規格を採用した「対震自動消火装置」が内臓されているので、震度5程度の揺れを感知すると、自動で消火してガス供給を止めてくれます “しん”降下式と呼ばれる、セットレバーと”しん”を下げるだけで準備できる簡単セッティングも魅力的。

デザイン性

90年以上の歴史を持ちながら、大きなモデルチェンジは施されずに、小さな改良が少しずつ重ねられてきました。どこか懐かしさと親しみやすさを感じるフォルムが、キャンプ場やリビングで邪魔になることなく、空間を素敵に演出してくれます。

ポータブル性

アラジンストーブは、コンパクトでほかのストーブと比べても軽いのが特徴。そのため、キャンプなどの屋外にも持ち運びやすいので人気の理由となっています。

アラジンストーブの種類

アラジン社には、以下2種類のキャンプストーブのラインナップがあります。

ブルーフレームヒーター(石油ストーブ)
センゴクアラジン(カセットボンベ式ストーブ)

「ブルーフレームヒーター」石油を燃料として使う石油ストーブ燃焼室がガラス張りで、周りを鉄柵で覆っているだけのシンプルな構造が特徴的。燃焼しているところを簡単に確認できるメリットもあります。

「センゴクアラジン」は、カセットコンロにも使用されている、CBガス缶を熱源としたガスストーブです。重さは約5.7kgほどで全体的にもコンパクトなため、持ち運びにも便利なストーブ。 2018年に誕生した比較的新しいストーブで、石油ストーブや電化暖房機が使えない場所、狭小スペースなどで重宝されます。

ブルーフレームヒーターの特徴

公式HPより引用

アラジンストーブの中でも特に人気なのが、「ブルーフレームヒーター
アラジン社の顔でもあるブルーフレームは、誕生から約90年以上が経過するロングセラー製品。そんな長い歴史を持ちながらも、現在でも変わらぬデザインと使い勝手の良さから多くのファンに愛されています。

ブルーフレームヒーター
  • 種類:自然通気式、自然対流形
  • 暖房出力(暖かさ):2.68kW/h
  • 暖房の目安:①木造建築の場合_7畳分(11.5㎡)
          ②コンクリート建築の場合_10畳分(16.5㎡)
  • 外形寸法:H551㎜×W388㎜×D405㎜
  • 重量:8.5kg
  • タンク容量:4.1L
  • 燃焼持続時間:約15時間(燃料満タンの4.1L時)
  • 使用燃料:灯油
  • 燃料消費量:0.26ℓ/h
  • メンテナンス:必要
  • 安全性能:対震自動消火装置
  • 価格:約50,000円
  • 付属品:メンテナンス用カッター
  • カラーバリエーション
    ①ブラック
    ②ホワイト
    ③グリーン
    ④限定・コラボ有り

簡単着火

ワンタッチ解除のツマミを開けて、着火する芯を露出させたら、後は元栓を開けてマッチやチャッカマンで火を着けるだけの簡単操作。最後に火力を調整して終了です。 なお、着火準備にはチャッカマンがあると、風が強くても火を着けやすいです。

スマートなフォルムなので幅を取らない

ブルーフレームヒーターのサイズは、「高さ約55cm×幅約38cm×奥行き約40cm・重さ約8.5kg」そのため、リビングやキャンプテントなどの、狭小スペースでも使用することができます。

一酸化炭素や臭いの元となる炭化水素を低減

一酸化炭素の排出を低減してくれる、排ガス浄化媒体を採用しているので、テント内や屋内でも安全に使用できます。 また、一酸化炭素はイヤな臭いの原因にもなるので、臭いカット効果があるのもポイントです。

ブルーフレームヒーターはこんな人におすすめ

  • 持ち運び可能な本格派ストーブを自宅兼用としても使いたい人
  • レトロなデザインが好きな人
  • 狭小スペースでストーブを使いたい人
  • メンテナンスが好きな人

特にブルーフレームは、メンテナンスが最重要です。定期的に使用を続けていると、火を着ける”芯部分”に炭汚れが付着して炭化してしまいます。炭化することによって、火が燃えにくくなるので注意しましょう。
メンテナンス方法としては、商品に付属されている、メンテナンスカッターで炭を削りながら汚れを取り除きます。
メンテナンス周期は、自宅とキャンプ場等で兼用する場合は、1週間に1回程度のメンテナンス。キャンプでしか使わない場合は、2回〜5回に1回のメンテナンスを目安にしてください。

ブルーフレームヒーターの商品ラインナップ

アラジンブルーフレームヒーター BF3911
(スタンダードモデル)

Amazonより引用

90年間、ほとんど姿を変えない伝統的なブルーフレームヒーターの雰囲気を味わいたい場合は、こちらの「BF3911スタンダードモデル」がおすすめ!

少しずつ改良を重ね、燃焼室を360°スケルトン仕様にしたモダンデザインで、青い炎も一緒に楽しみたい場合はこちらの「BF3912モデルチェンジ」がおすすめです。

センゴクアラジンの特徴

公式HPより引用

カセットボンベ式ストーブの「センゴクアラジン」は、伝統的な英国スタイルを取り入れたクラシカルなアラジンとは一味違うスタイルが特徴的。

センゴクアラジン
  • 暖房出力(暖かさ):0.8kW/h〜2.0kW/h
  • 外形寸法:H368㎜×W330㎜×D335㎜
  • 重量:5.7kg
  • 燃料容量:ガスボンベ1本
  • 燃焼持続時間:約1時間40分〜4時間20分(ガスボンベ1本分)
  • 使用燃料:ガスボンベ
  • 燃料消費量:0.26ℓ/h
  • 点火方式:圧電点火方式
  • 着脱方式:レバー式
  • メンテナンス:不要
  • 安全性能
    ①圧力感知安全装置
    ②不完全燃焼防止装置
    ③転倒時消火装置
    ④立ち消え安全装置
  • 価格:約32,000円
  • 付属品:収納袋、コンセプトブック
  • 別売品:専用カセットボンベ
  • カラーバリエーション
    ①レッド
    ②グリーン
    ③イエロー
    ④ブラック
    ⑤ホワイト
    ⑥限定・コラボ有り

デザイン

2018年に新たに誕生した「センゴクアラジン」は、ビビットカラーのポップな雰囲気が目を引くデザイン。ブルーフレームヒーターの伝統的なデザインとは違い、ライフスタイルに寄り添った雰囲気を感じられる仕様です。

持ち運びに便利なカセットボンベ式

「センゴクアラジン」5.7kgの軽量ストーブ。「ブルーフレームヒーター」より約3kg軽く作られています。
さらに、燃料もカセットボンベなので、灯油より断然軽いのも魅力。リビングだけではなく、ベランダやキッチン、キャンプ場に簡単に持ち運びすることができます。 付属品として収納袋も付いており、収納袋にはガスボンベを収納できるポケットまで付いています!

長時間使いたい場合は、暖房出力を極力下げることで、ガスボンベが長持ちします。デイキャンプの場合で、予備ガスボンベを2〜3本ほど。1泊2日の場合は、4本〜6本ほど用意しておくと安心でしょう。寒さに耐えられない場合は、我慢せずに暖房出力を高くして使いましょう!

4つの安全機能装置

センゴクアラジンには以下の4つの安全装置が備わっているので、女性や子どもでも安心して利用できます。

①圧力感知安全装置

ガスボンベが異常事態で高圧になると、自動的にガス供給をストップして消火してくれます。

②不完全燃焼防止装置

室内酸素濃度が低くなって、不完全燃焼を起こす前に、自動的にガス供給をストップして消火してくれる装置です。

③転倒時消火装置

ストーブ本体に強い衝撃が加わったり倒れたときに、自動的にガス供給をストップして消火してくれる装置です。

④立消え安全装置

突風などの強風により火が消えたとき、自動でガス供給をストップしてガス漏れを防いでくれます。

トルネードバーナーを採用した、効率の良い燃焼方法

燃焼室の青い炎が、内向きにトルネード(渦巻き)状に燃焼する、内炎式バーナーを採用することで、燃焼効率がアップ!少ないガス消費量でも、空間全体を温めることができます。

簡単セットで楽々着火

本体の横にあるロック金具を解除して、本体部分とガス土台部を取り外し、ガス管を装着して完了。本体とガス土台部分を元に戻して、ロック金具を閉めたら、あとは着火・消火ダイヤルを回すだけ着火します。

センゴクアラジンはこんな人におすすめ

  • 屋内、ベランダ、屋外などへ簡単に持ち運びたい人
  • 火の扱いが苦手な人
    チャッカマンなどで火を着ける作業が苦手な人には、ガスボンベ式がおすすめ!
  • 屋内で安全に使用したい
    アラジン社も室内使用を公認しているくらい、安全性の高いストーブ。安全性とデザイン性、操作性を兼ね備えたストーブです。

センゴクアラジンの商品ラインナップ

Amazonより引用

アラジンストーブを使うときの注意点

ブルーフレームヒーターの注意点

メンテナンスは定期的に行う

自宅とキャンプ場で兼用する場合は、1週間に1回程度を目安に。キャンプ場でのみの使用の場合は、2回〜5回を目安にメンテナンスしましょう。
メンテナンスを怠ってしまうと、炭汚れがひどくなって不完全燃焼を起こす原因にもつながります。 一方で、しっかりとメンテナンスを行うと、一生物として使うことも可能です。

キャンプで使うときは、火気使用に対応したテントで使おう

対流式のため上方に熱が放出されるので、横よりも上スペースが確保できている状態を意識して設置するのがポイント。 火事にならないように、注意して設置しましょう。

テント内で使用する場合は、一酸化炭素チェッカーを併用

換気がされていない、閉鎖的な空間で長時間使用すると、空気中に一酸化炭素が蔓延し、一酸化中毒になってしまう危険性があります。室内などで使う場合には、必ず「一酸化炭素チェッカー」も使うようにしてください。

空焚きしてしまうと煤(すす)まみれになってしまうので注意!

給油残量を確認せずに点火してしまうと、空焚きになって煤(すす)が噴出して大惨事になります。 ブルーフレームヒーターのような、石油ストーブを使う場合には燃料残量のチェックを怠らないようにしましょう。

石油を忘れずに用意

自宅で使用する場合は問題ありませんが、キャンプ場などに持ち運んで使用するときには、石油を忘れてしまうと使えません。1泊キャンプの場合は、満タン4.1L×2回分の予備があると安心。1回の最大持続燃焼時間15時間×2回分使用できる計算です。

センゴクアラジンの注意点

カセットボンベを忘れたら使えないので注意

当たり前ですが、カセットボンベを忘れたら使えません。 対策としては常に、収納ケースの付属ポケットにも、予備カセットボンベを入れておきましょう。

カセットボンベの予備も準備しておく

石油ストーブに比べて燃焼持続時間が短く、最大でも約4時間20分ほどです。1泊キャンプ中に、強い火力で使いたい場合は、予備として最低でも4本〜6本ほど用意しましょう。なお、最大火力で使用する場合の燃焼持続時間は、約1時間40分ほど。 滞在時間をしっかりと計算して、余裕を持った装備がおすすめです。

火力はやや弱め

コンパクトで持ち運びにピッタリなのですが、ほかのストーブと比べるとややパワーは劣ります。毛布と併用して使うなど対策が必要な場合もあります。

みんなも使ってるよ!

アラジンストーブのまとめ

アラジンストーブは、長い歴史と高い人気のあるキャンプストーブです。

スリムなブルーフレームヒーターも、コンパクトなセンゴクアラジンも、共通してどちらもスペースを取らないのポイントが魅力的。

英国風のレトロなデザインがインテリアにもなり、可愛くおしゃれに演出してくれます。 中には限定コラボヒーターも発売されているので、ぜひ自分にピッタリなパートナーを見つけてください。

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