キャンプ飯の定番といえばカレーですが、今回ご紹介するのはいつものカレーよりもっと簡単にできるキーマカレー。おうちで下ごしらえしていけば、キャンプ場では煮込むだけで完成!今回はさらに本格的な味わいに仕上げるために人気の「なないろカレー」を使ってみました。一番簡単で一番美味しいキーマカレーの作り方をご紹介します。
キーマカレーがキャンプ飯におすすめの理由
手間もコストもかからず、人数分の食事がスピーディにできちゃうカレーはキャンプ飯の代表格。肉や野菜がごろごろしてるのもいいのですが、今回はひき肉とみじん切りの野菜を使ったキーマカレーをご紹介。ひき肉から肉のうまみがたっぷり出るだけでなく、具材が小さい分煮込み時間を短縮できるのも魅力です。
人気の「なないろカレー」を使ってみた!
今回はさらに美味しさアップのために鈴木亜美さんコラボの「なないろカレー」を使用しました。鈴木さんは「フードアナリスト2級」を持つほどのお料理上手。化学調味料や遺伝仕組み和え原料を一切使用せず、クミン、コリアンダー、ターメリックなどのオーガニックスパイスをブレンドした「なないろカレー」。かける、混ぜる、煮るなどどんなお料理にもアレンジ自在なのが人気の理由です。
キーマカレーの作り方
こちらでは「なないろカレー」を使ったキーマカレーの作り方をご紹介。おうちで下ごしらえして、キャンプ場で仕上げるので調理に追われることなくのんびりキャンプを楽しむことができます。お好みの野菜やスパイスを使ってもOK♪
牛豚合いびき肉 300ℊ
たまねぎ 1個
にんじん 1/2本
セロリ 1/2本
ショウガ 1片
にんにく 1片
コンソメ 小さじ3
なないろカレー 大さじ3(お好みの辛さ)
砂糖 小さじ1
ホールトマト缶 1/2缶(トマトジュースでもOK)
水 3カップ
塩コショウ 少々
油 適量
調理スタート
おうちで下ごしらえ
① 野菜はみじん切りにカットする。
② フライパンに油を敷き、ショウガとにんにくを炒める。
③ 続いて玉ねぎをあめ色になるまでじっくり炒める。
④ ひき肉を加え色が変わったら、野菜を入れて炒める。
⑤ コンソメ、なないろカレー、砂糖、塩コショウを入れて炒める。
⑥ 冷めたらタッパーまたはジップロックなどに入れる。
キャンプ場で仕上げ
⑦ 持参した⑤とホールトマト、水を鍋にあける。
⑧ 15分ほど煮込む。
ほどよく水分がなくなったら完成!
みんなも作ってるよ
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おすすめの調理道具&食材
材質:金属(アルミニウム)
メスティンはさまざまなメニューが楽しめる万能クッカーです。アルミ製の軽量コンパクト設計、炊く、煮るなど鍋としても使用可能。バリ取り不要です。
素材:アルミ
収納袋があるのでスタッキングしたまま持ち運びが可能。目盛り付きなので水の量を計らずに水を線まで入れるだけ!ステンレスやチタンと比べて熱伝導率が高いので、ごはんがムラなく、ふっくらおいしく炊けます。メスティン本体のフチで指を切ったりしないようにバリ取り済みです。
材質:アルミニウム合金
セット内容: 鍋×1 蓋×1 フライパン×1 ケトル×1 お碗×3 しゃもじ×1 柄杓×1 クリーンスポンジ×1 Dリング×1 ナイフ×1 フォーク×1 スプーン×1
こちらは熱伝導率の高い高品質アルミ材料を使用したクッカーセット。高温度での調理が可能でサビにも強く、耐久性に優れています。ハンドルは熱が伝わりにくい材質で作られているのでやけどの心配がありません。底が平らなので安定感があり、お湯も早く沸きます。メッシュの収納袋付きで持ち運びや保管にも便利です。
材質: 本体・ふた/アルミニウム、取っ手・つまみ/フェノール樹脂(耐熱温度140度)
こちらはガス火専用のアルミ鍋。熱伝導率に優れ、軽いのでキャンプへの持ち運びも負担になりません。鍋料理や煮込み料理に最適。小さめサイズなのでソロキャンプでも活躍します。
重量:(約)0.8kg
材質:ステンレス鋼
収納・携帯に便利な折りたたみ式のステンレスお玉。ハンドルを起し、引き上げるだけで簡単に組み立てることができます。コインなどでしっかりネジを閉めてください。
まとめ
話題のなないろカレーを使ったキーマカレー。おうちで下ごしらえをすることでキャンプ場ではとってもスムーズに調理ができます。いつものカレーに飽きたなと思ったらぜひチャレンジしてみてください。ご紹介したほかにも家にある野菜や豆の水煮を入れたりしても美味しいですよ。同時進行でご飯を炊くのをお忘れなく!