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キャンピングカーで旅に出よう!おすすめのレンタルキャンピングカーサイト5選【東京】

キャンピングカー

いつもと違ったキャンプを楽しむならキャンピングカーの旅はいかがですか?といっても、キャンピングカーを購入するわけではなくレンタカーと同じ要領でレンタルするだけ。キャンピングカーはリビングや寝室があってまるでコンパクトなおうち♪リラックスした空間でのんびり旅を楽しむことができます。こちらでは手軽に利用できるおすすめのレンタルキャンピングカーのサイトや利用方法についてご紹介します。

キャンピングカーの中ってどうなってるの?

キャンピングカーで暮らす人もいる海外とは違って日本でレンタルできるキャンピングカーは寝る場所を最大限に確保してあるものがほとんど。キャンピングカーはキャンプ場で使用するケースが大半なので、残念ながらトイレやシャワーなどは付いていません。でも、公共のトイレや温泉などを利用できるので問題なし。キッチンがない場合には、グリルやコンロでバーベキューをしたり、行く先々でご当地グルメを楽しむのもキャンピングカーの旅の醍醐味です。

気になるキャンピングカーの車内ですが、コンパクト車両は、日中は座席として、夜間はフラットシートにして眠ることができるというシンプルな作りになっています。大きめのキャンピングカーでは、中央部分が椅子とテーブルが置かれたリビングルームに、後部が寝室になっています。ソファは通常のシートに比べると格段に座り心地がよく長時間の移動も苦になりません。車内はプライベートスペースなので、小さなお子さまや赤ちゃんのお世話もできてファミリーでの利用も急増中。ペットOKの車両も人気です。

キャンピングカーのメリットデメリット

キャンピングカーは宿泊&移動ができて便利というイメージですが、なにかデメリットがあるのかなと気になります。キャンピングカーのメリットデメリットをご説明しますね。

メリット

宿泊料金がかからない

キャンピングカーを利用する最大のメリットは宿泊料金がかからないこと。ホテルに泊まれば一人数千円かかるところも、キャンピングカーなら1台20,000円~/1日。ファミリーで旅行する場合には宿泊・自炊ができるキャンピングカーで節約が可能です。

自分のスタイルで楽しめる

小さな子供やペットがいると時間通り、計画通りに進まないことも。そんなときもキャンピングカーがあれば家族のペースで旅行を楽しむことが可能です。赤ちゃんのお昼寝やお食事、おむつ替えなども問題ありません。

荷物がたくさん積める

なにかと荷物が多くなるキャンプ。キャンピングカーなら収納スペースが多いのでキャンプギアはもちろん、家族全員のブランケットや枕、着替えなども持っていくことができます。

デメリット

レンタル料金が高め

一般的なレンタカーに比べて、様々な設備が付いているキャンピングカーはレンタル料金が高めに設定されています。ただ、種類が豊富なので、予算にあったものを選ぶことで無理なくレンタルできますよ。また宿泊料金や外食代などを考えると必ずしも高いというわけでないですね。

停める場所を確保する必要がある

キャンピングカーは駐車場のある場所であれば停めることはできますが、一晩中停車できるとは限りません。公共施設の駐車場であれば、施設の職員に車中泊が可能かどうか確認しましょう。また、治安の面で不安があれば、キャンプ場のオートサイトを利用することをおすすめします。キャンプ場なら調理場やシャワーを利用できるので便利です。

トイレがない

前述のとおり日本のレンタルキャンピングカーの多くはトイレを備えていません。その理由として汚水や汚物の処理が面倒ということが考えられます。必要な場合はパーキングエリアや道の駅、公共施設などでトイレを借りることができます。子供と一緒の場合は、簡易トイレなどを常備しておくと安心です。

レンタルキャンピングカーの利用方法

キャンプカーをレンタルすると決めたら、まずはレンタルキャンプカーのショップを探します。その後はHPや電話で手軽に希望の車種の予約ができます。

HPから希望の車種・料金を確認
HPから希望の日程・車種を選びます。利用方法や規約などについてもくまなくチェックしましょう。

インターネットもしくは電話で予約
最初に見積もりの依頼が必要な場合もあります。不明点などはこのとき確認します。

予約成立
車が確保され予約が成立します。前払いや予約金が必要な場合もありますので確認しましょう。通常のレンタカーより早い時期からキャンセル料がかかることが多いので、キャンセル料金がいつから発生するか確認しておきます。

当日の契約手続き
当日は受付にて契約書類に署名します。運転者の年齢や運転歴に関して制限がある場合もありますので注意が必要です。学生は親の同意が必要になることもあります。

車両の受け渡し
キャンピングカーの設備や使い方の説明を受けます。キャンピングカーの運転が初めての方は無料講習を実施しているショップもあります。

返却
燃料を満タンにして返却します。満タンでないと別途費用を請求されます。車内の清掃が必要な場合もあります。車体のキズや設備の破損がないか確認し、問題がなければ返却完了となります。

おすすめのレンタルキャンピングカーサイト5選

おすすめのレンタルキャンピングカーのサイトをご紹介。選べる車種の種類が多く、キャンプ用品のレンタルもできるので初めての方でも利用しやすいです。

「東京キャンピングカーレンタルセンター」

東京キャンピングカーレンタルセンターHPより

品川・恵比寿・二子玉川など都心で借りられる全国展開のレンタルキャンピングカーサイト「東京キャンピングレンタルセンター」。一度は乗ってみたいキャブゴンタイプをはじめ、様々なモデルのレンタルが可能です。全車両ペットOKなのでペットと一緒に旅を楽しむことも。一人旅用の軽キャンパーもレンタルできますのでソロキャンプにもおすすめです。キャンプに必要なギアのレンタルも実施しています。

料金(1日):キャブコンハイエンド24,000円~49,000円/バンコンハイエンド21,000円~43,000円/キャブコンスタンダード19,000円~43,000円/バンコンスタンダード17,000円~38,000円

住所:東京都千代田区神田神保町1-24ハクバビル3F

「TOKYO RV CAMPERS」

TOKYO RV CAMPERS HPより

時間を気にせずゆっくり過ごせる「クルマ旅」を体験できるのが「Tokyo RV Campers」。こちらの魅力は土日や祝日、ハイシーズンでも料金が変わらないこと。全車カーナビ・バックカメラ・ETCが搭載されているので慣れないキャンピングカーの運転も安心。もちろん全車保険加入済みです。BBQセットや毛布などの貸し出しも行っています。

料金(1日):ミドルサイズ8,800円~/バンコン12,800円~/キャブコン16,800円~

住所:東京都大田区大森東2-20-3

「旅する車」

旅する車HPより

こちらは八王子にあるレンタルキャンピングカーショップ「旅する車」。年末年始に向けて長期レンタルの特別企画実施中。全車安心のAT!カーナビ・ETC・バックビューモニター付き。キャンピングカーの運転が初めてという方も無料講習を受けられるので安心です。レンタル中は車を預かってくれるのでとっても便利です。公共の交通機関を利用する場合には送迎を依頼することもできます。

料金(1日):バンコン10,000円~/キャブコン14,000円~/軽バンタイプ7,000円~

住所:〒192-0915 東京都八王子市宇津貫町1554-1

「CAMPING CAR GATE」

CAMPING CAR GATE HPより

家族の思い出作りをサポートする「CAMPING CAR GATE」。話題のキャンピングカーが続々ランナップに登場しています。日本特殊ボディ社製SAKURAがレンタルできるのもここだけ!こだわりのキャンパーが集う人気のレンタルキャンピングカーショップです。HPでは利用者の体験談やおすすめのキャンプ場なども紹介していますので、キャンピングカー初心者でも安心して利用することができます。

料金(1日):バンテック社製ジル20,000円~/日本特殊ボディ社製SAKURA30,000円~/AtoZ社製 AMITY(アミティ)20,000円~

住所:東京都練馬区関町北5-8-22

「JAPAN ROAD TRIP」

JAPAN ROAD TRIP HPより

こちらはキャンピングカーでの心に残る旅行を提案する「JAPAN ROAD TRIP」。各種割引プランやキャンペーンを実施しているのでお得にキャンピングカーをレンタルすることができます。全車両の内装をプロがでかけているのでとてもおしゃれ!居心地のいい空間で過ごすことができます。ペット専用のスペースがある車両もあるのでペットと一緒に旅行もOK!HPではおすすめスポットやグルメなどを紹介していますのでキャンピングカー初心者でも満喫できるプランがいっぱいです。また、事前に運転講習を受けることができますので安心です。万が一の事故に備えたあんしん補償やもっとキャンプが楽しくなるギアのレンタルも行っているのでぜひ活用してください。

料金(1日):スタンダードクラス16,000円~/ハイクラス20,000円~/プレミアムクラス23,000円~

住所:東京都港区芝4-3-11 VORT三田駅前3F受付

※レンタル料金はシーズンによって異なります。また別途延長料金が設定されています。各種補償を追加することもできますのでまずは見積もりを依頼しましょう。

まとめ

いつものキャンプもいいですが、たまにはキャンピングカーを借りて旅にでるのもいいかも。冬はテント泊より暖かいし、自由に移動できるのがうれしい!空いていれば、直前の予約も可能なので、思い立ったらすぐに出発することができます。日常を離れてちょっとした冒険にでかけてみませんか?