テント

【2023年版】ソロキャンプがもっと手軽に!設営わずか数秒のワンタッチテント・ポップアップテント

できるだけ荷物を減らしたいソロキャンプ。収納袋から出すだけで設営がほぼ完了する一人用ワンタッチテントを愛用しているソロキャンパーが多数。自分一人が寝るスペースを確保できればそれでいいというキャンパーにおすすめです。気温が上がるこれからの季節、設営だけで汗だくになるのは避けたいですね。こちらでは2021年おすすめのおしゃれなワンタッチテントをご紹介します。

ワンタッチテントのメリットデメリット

メリット

設営に時間がかからない

ワンタッチテントの最大のメリットは設営に時間がかからないこと。というか、設営作業そのものがないも同然です。収納袋から出すと自然に飛び出してテントが完成します。リラックスするためにキャンプに来たのに設営に悪戦苦闘するなんてこともありません。

価格がリーズナブル

機能性の高いテントの中には数万円するものもありますが、ワンタッチテントは1万円以下のリーズナブルな商品が多数登場しています。ソロキャンプビギナーでギアのコストを抑えたいというときにもおすすめです。

デザインがおしゃれ

ワンタッチテントはデザインも豊富。シェードとして使用するものはポップでカラフルなものも。もちろん男性が好むワイルドでスタイリッシュなデザインのものもあります。

デメリット

収納がかさばる

ワンタッチテントはポールと生地を別々にできないのでどうしても収納するときにかさばりやすい。円形に畳むことが多いのですが邪魔になることも。最近では横長の収納バッグに収納できるタイプもありますので、自分のキャンプスタイルを考慮して選びましょう。

機能性が劣る


ワンタッチテントは高価なテントに比べるとどうしても機能性が劣りがち。耐水圧が低めだったり、防水加工が甘かったり、ポール部分がもろかったりします。でもだからこそ設営が簡単で柔軟性があるので仕方ないですね。それでも最近のワンタッチテントにはメッシュ窓やベンチレーション機能があったり、前室が付いているなど進化しています。

壊れやすい

ワンタッチテントはその構造上、ポールが折れたり、フライが破れたりしやすいので、設営、撤収の際には気を付けて取り扱うようにしましょう。しっかりメンテナンスすれば想像以上に長く使えます。

ワンタッチテントの注意点

インナーテント+フライのハイスペックなテントなどに比べるとワンタッチテントは雨に弱いのが難点。雨予報が出ているときは、タープの下で使用するなど工夫するといいでしょう。

みんなのワンタッチテント見せて!

おすすめのポップアップテント5選

ENDLESS-BASS ワンタッチテント

2~3人でゆったりくつろげるサイズながら組み立て時間約2分!入り口は前後2つでフルクローズとハーフクローズが可能です。さらにUVカット99%の生地にシルバーコーティングを加えることでテント内外の気温差最大18℃を記録。真夏でも快適な空間で過ごせます。テントフレームには軽量&高強度のグラスファイバーフレームを使用。初心者におすすめのワンタッチテントです。

ラドウェザー ワンタッチドームテント

傘を開くようなイメージでポールを開けば簡単に組み立てられます。インナーテントを取り外せば日よけや雨除けに最適なタープに早変わりします。耐水圧最大5,900mmで急な雨にも対応可能です。テントは厚手で頑丈なオックスフォード生地にシルバーコーティングでUVカットに優れています。

SEFONE ワンタッチテント

4~5人用ながら1秒で展開してあとはペグで固定するだけ!テント内側の天井には吊り下げられるフック付きで防虫剤やランタンを吊るせて便利です。テントの前面や側面のスクリーンをオープンのするときはタッセルで固定することができます。色やサイズの種類も豊富です。

Naturehike ワンタッチテント

ソロキャンプに最適な1人〜2人用のワンタッチテントです。バイクでも収納しやすいのでツーリングにも向いています。行軍ベッドとの組み合わせも可能でヘビやネズミなどの侵入を防げます。頂部側に通気窓を持参し、良好な通気性と採光効果をもたらいます。テントの外は密度の高い生地を使用し、2000 mm防水で耐久性があり、屋外環境に簡単に対応できます。

まとめ

ソロキャンプでのんびり一人の空間を楽しみたいのに、テントの設営で時間を取られるのはちょっと、、、という人はワンタッチテントがおすすめ。テントは寝るだけという人もワンタッチテントで充分ですね。日帰りキャンプやピクニックでも活躍するのでファミリーにも一つあると便利かも。