焚き火

『焚き火陣幕』ってなんのために使うの?便利なの?その疑問に答えます!

最近、よく見かける「焚き火陣幕」。
使ってるだけでかっこよく、基地感が増すアイテムですよね!
でも、一体何のための道具なのか?分かってない方も多いのでは?

そこで今回は、「焚き火陣幕」の便利なポイントや使い方!
そしておすすめアイテムなど、まとめて紹介しちゃいます!

焚き火陣幕とは?

「焚き火陣幕」とは天井のない簡易壁で、焚き火やコンロなどの火を風から守ってくれるアイテムです!

焚き火やコンロが風の影響を受けずに済むので、料理をスムーズに作ることができ、また風を遮ってくれるので、寒さ対策にもなります。

耐火性の強い素材で作られているので安心

多くの焚き火陣幕は、火の近くで使うことを想定されて作られています。
そのため、耐火性の高いポリコットン(TC)素材が使われているので安心です。
しかし不燃素材ではないので、直火が届くような距離では使わないよう注意しましょう。

焚き火陣幕を使うメリット・デメリット

焚き火陣幕のメリット

火を風から守ってくれる

焚き火陣幕を使う最大のメリットは、
火を風から守りながら焚き火を楽しめるということです。
風が強いと、火の粉や灰が舞って大変ですが、
そんな心配もなくなるので安心して焚き火をすることができます。

プライベート感が高まる

「焚き火陣幕」を使うことにより、ほかのキャンパーの視線を遮ってくれるのでアウトドアでもプライベート空間を確保することができます
また、アイテムによっては裏側にツールハンガーが付いているものがあります。すぐ使う調理器具や焚き火道具などを引っ掛けておくことができるのでとても便利です。

暖を取りやすくなる

焚き火の前に「焚き火陣幕」を設置すると、
焚き火の熱を反射して、暖まりやすくなります。
寒い時期は、陣幕があるだけで暖かさがかなり違いますよ。

焚き火陣幕のデメリット

設営が大変

支柱の打ち込み・ガイロープのペグダウンなど…
慣れないうちは設営が大変かもしれません。

荷物が少し増える

陣幕は大きいものだと幅9m、重さ5kg以上あるので、荷物が増えてしまうというデメリットがあります。
もちろん、軽量型のアイテムや持ち運びに便利な商品もあるので、
自分のキャンプスタイルに合った商品を選びましょう。

おすすめの焚き火陣幕

LOGOS(ロゴス)「TAKIBI de JINMAKU」

● サイズ:(約)幅90×奥行90×高さ101cm
● 重量:約2.0kg
● 素材:ファイバーグラス(シリコンコーティング)

(amazonより引用)

< 特徴 >
丈夫な構造で作られていて素材も耐火性が高いので、安心して焚き火を楽しむことができます。
使用後には、濡れ布巾で簡単に汚れを落とせるのでメンテナンスもしやすいです。

FIELDOOR「焚火スクリーン220」

● サイズ:(約)220cm×74cm
● 重量:約1.5kg
● 素材:T/C素材

(amazonより引用)

< 特徴 >
素材には難燃性の高い「TC素材」が使われているので火の粉が飛んできても、穴が空く心配がありません。
また設営は、専用ピンを地面に刺すだけの簡単タイプ。撥水カビ加工もされているので、初心者でも扱いやすい陣幕です。

クイックキャンプ「焚火陣幕-homura」

● サイズ:(約)幅240cm×高さ70cm
● 重量:約6.2kg
● 生地:コットン100%(綿 洗い加工)

amazonより引用

< 特徴 >
ソロキャンプに適したコンパクトなサイズなので、持ち運びが便利!
また、コットン100%素材で作られていて耐火性も高く、手洗いできるメンテナンスの簡単な陣幕です。

クイックキャンプ「焚火陣幕-大焔QC-WWS」

● サイズ:約幅310cm×高さ90cm
● 重量:約9.2kg
● 生地:コットン100%(綿 洗い加工)

(amazonより引用)

< 特徴 >
大人数で使うことのできるファミリーキャンプ・グループキャンプ向けの大型陣幕です。
設営は、専用ポールを地面に刺すだけの初心者でも簡単に設置できるタイプ。撥水加工・防カビ加工もされているため、急な雨でも心配なく使えます。

LOGOS(ロゴス)「JINMAKU-BJ」

● サイズ:(約)幅900×高さ140cm
● 重量:約4.1kg
● 素材:難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧450mm、 UV-CUT加工)
(amazonより引用)

< 特徴 >
プライベート性の高い、難燃性の焚き火陣幕です。
焚き火だけでなく、テント入り口の視界も遮ってくれるのでプライベート性の確保には困りません。
設営のしやすさも魅力的な、ファミリーキャンプ・グループキャンプにおすすめのタイプです。

Naturehike「焚火陣幕ウィンドスクリーン」

● サイズ:幅300㎝x高さ100㎝
● 重量:約2.57kg
● 素材:綿混素材

(amazonより引用)

< 特徴 >
陣幕ポールを地面にしっかりと打ち込んで、安定させて使うことができます。簡単に設営できますが強風にも強く、しっかりと焚き火を守ってくれるので安心です。耐火性・防水性・防汚性・安定性・耐久性が高いので長く愛用できます。

FLYFLYGO「陣幕 ポリコットンTC」

● サイズ:底幅404cm×上幅280cm×高さ97cm
● 重量:約2.8kg
● 素材:TC素材(ポリコットン)

(amazonより引用)

< 特徴 >
耐火性の高いTC(ポリコットン)素材で作られているほか、耐水性にも優れているので、急な雨でも安心して使えます。
そのほか、紫外線カット性・防カビ性も高く、豊富な機能を備えた焚き火陣幕を使いたい人におすすめできる陣幕です。

TENTFACTORY(テントファクトリー)「サイドウォールTC」

● サイズ:W5,100×H1,400mm
● 重量:3.5kg
● TC(コットン65%・ポリエステル35%)

(amazonより引用)

< 特徴 >
ナチュラルな風合いと、高い機能を持ち合わせた人気のシリーズ。
火の粉に強いTC生地が使われているので、強風でも安心して使うことができます。耐水圧も2,000mmあり、雨キャンプや雪中キャンプなどさまざまなシーンに対応。ファミリーキャンプ・グループキャンプにおすすめの焚き火陣幕です。

HIMIMI「陣幕焚き火 ウィンドスクリーン」

● サイズ:高さ40cm×幅120cm
● 重量:約1.6 kg
● 素材:亜鉛メッキ鋼板

(amazonより引用)

< 特徴 >
I字型・L字型・コの字型など、用途に合わせてさまざまな形に設営することのできる多目的タイプの陣幕。
焚き火陣幕の上部が透明になっているので、通常の陣幕と比べて圧迫感が軽減されています。また、撥水性・防カビ性も高いのでメンテナンスも簡単。
ファミリーキャンプ・グループキャンプにおすすめのサイズ感です。

まとめ

「焚き火陣幕」は、突風や強風から焚き火を守ってくれるので効率よく暖を取ることができます。
耐火性のある素材で作られているものが多く、防汚性・耐水性・防カビ性も高いため、メンテナンスも簡単!目隠しにもなるので、簡単にプライベート空間も作れます!
ひとつ持っていれば、焚き火を楽しみながらいつものキャンプが一味違ったものになりますよ!

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