キャンプ用品

【焚き火台】あなたは「観賞用?」「調理用?」用途別おすすめ10選!

キャンプの楽しみは、のんびりと会話を楽しんだり大自然を満喫したり色々ありますが、その中でも醍醐味といえば料理や焚き火ではないでしょうか。

これからの秋キャンプに
欠かせないアイテムのひとつが「焚き火台」です。

1から火をおこして料理を楽しむ時間や、暖を取って過ごす時間はたまりません。しかし焚き火台には、さまざまなブランドからいろいろな種類が販売されているので、焚き火台選びに迷ってしまう人も多いと思います。
そこで今回は、焚き火台を選ぶときのポイントや焚き火台が必要な理由、おすすめの焚き火台について解説! ぜひ、最後まで読んで自分にピッタリの焚き火台を探してみてくださいね。

なぜアウトドアで焚き火台が必要なのか

キャンプブーム以前から、安全性やキャンプサイトの保護を目的として、多くのキャンプサイトでは、直火が禁止されています。

火をおこす場合は、「焚き火台」の使用を求めるキャンプサイトがほとんど。最近では焚き火台だけではなく、焚き火台の下に敷く「耐火性シート」の使用が求められるサイトも珍しくありません。安全面などの面から、キャンプ場で焚き火を楽しむ場合は「焚き火台」を必ず使用するようにしましょう。

アウトドアにおすすめの焚き火台を選ぶポイント

一口に焚き火台と言ってもさまざまな形や種類があります。その中から、どのようなポイントを意識して焚き火台を選べば良いのかを以下にまとめました。

<焚き火台を選ぶときのポイント>
1.準備、メンテナンスのしやすさ
2.軽量、サイズ感(コンパクト)・耐荷重チェック
3.料理のしやすさ
4.薪のくべやすさ
5.目的と用途に合った焚き火台選び(ソロキャンプ ・ファミリーキャンプどちらで使うのか)

焚き火台選びでもっとも重要な要素は料理作りをメインで使うのか?」「焚き火観賞をメインに使うのか?」というポイントです。
使う用途によって、選ぶ焚き火台は変わってきます。
また、車移動でも軽いアイテムが良い場合や使用人数などによっても、選ぶ焚き火台は変わってくるので、最初の使用目的をしっかりと明確にさせましょう!

オススメの焚き火台10選

今回は、「ソロ向けの焚き火台」「ファミリー向けの焚き火台」をそれぞれ紹介します

ソロキャンプ におすすめの焚き火台

Belmont 焚き火台TABI

Amazonより引用

とにかく「薄くて」「軽く」「丈夫」な焚き火台として人気です。国内生産のチタン製で、軽さ(423グラム)に定評があるのでソロキャンプ や女性にも扱いやすいアイテム。 3本足で設置するので安定感も抜群です!

Picogrill498

Amazonより引用

キャンパーに大人気の焚き火台「ピコグリル」の改良版!
より調理のしやすさを追求したデザインで、「遠火」「近火」と火加減の調節が可能に!簡単に組み立てることができるシンプルな作りで、持ち運びもラクラク!高強度ステンレス鋼が使用されている非常に丈夫な焚き火台です。

Coleman ファイアーディスク

Amazonより引用

焚き火観賞にピッタリの焚き火台です。セッティングは3つの足を広げるだけ!シンプルな作りだけに、薪のくべやすさも非常に簡単で、焚き火台の中に薪を置くだけ。 「初心者でも簡単に準備できる」ことをコンセプトに作られた、オールステンレス製の焚き火台です。

CAPTAIN STAG ファイアグリル

Amazonより引用

1台で焚き火とバーベキューが楽しめる優れもの!スタンドと本体をセットすれば良いだけの簡単セッティングなので、初心者や女性でも扱いやすい焚き火台です。薄型デザインなので、収納時にも折りたたんでコンパクトに持ち運びも可能。 錆びにくく強度のあるステンレス製で、収納バッグ付きなのも嬉しいポイントです!

ファミリーキャンプ におすすめの焚き火台

LOGOS the ピラミッドTAKIBI

Amazonより引用

「薪を立てた状態で燃やす」という発想から生まれた、特徴的な形をした焚き火台。ダッチオーブンを直置きすることができ、ゴトクや串焼きプレートも付いているので、幅広いジャンルの調理ができます!持ち運びしやすい収納バック付き!

snow peak 焚き火台

Amazonより引用

逆ピラミッド型と呼ばれる特徴的な形が目印のスノーピーク焚き火台。開いて置くだけの簡単セッティングなので、キャンプ初心者や女性でも扱いやすい。この逆三角形の形が薪や炭の燃焼を促し、長時間燃焼させても問題なく機能する耐熱性にも定評のあるアイテムです。まさに、デザイン性と機能性を両立させた焚き火台!

CAPTAIN STAG ラウンドファイアピット

Amazonより引用

オシャレなブロンズカラーが特徴の焚き火台。焚き火だけでなく、アミ付きなのでグリルとしても使える優れもの!ダッチオーブンも利用可能な耐荷重性も魅力的。 さらに、焚き火台には珍しい火の粉の飛び散りをおさえるメッシュフードも付いています!

UNIFLAME ファイアグリル

Amazonより引用

数ある焚き火台の中でも名アイテムとして広く知られている焚き火台。存在感も安定感もピカイチ!耐荷重20kgなのでダッチオーブン料理も可能です!台と網の間にすき間があるので、調理しながら炭や薪を焚べることができるのもポイント!

Coleman ステンレスファイアープレイスⅢ

Amazonより引用

空気の流れやすさを考えて設計されている、燃焼効率の高い焚き火台です。この「井げた式ボディ」が、空気をしっかり取り込み燃焼効率を上げています!底が深く、薪がたくさん焚べるので焚き火を楽しむにはもってこい!折りたたむとコンパクトに収納でき、収納ケースも付いているので持ち運びにも困りません。

Solo Stove Ranger (ソロストーブ レンジャー)

Amazonより引用

燃えカスが非常に少ないので、後片付けがラクな次世代型の焚き火台です。
さらに、ソロストーブ独自の2重壁構造で高い燃焼効率を実現!燃料が白い灰になるまで完全に燃焼するので、煙を最小限に抑えることができます。
底の通気口から空気が取り込まれることで着火もしやすく、煙も少ない。エコタイプの焚き火台として注目されています。

まとめ

ソロキャンプ でおすすめの焚き火台は、軽さやセッティングのしやすさなど「扱いやすさ」を重視してご紹介しました。
ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台は「大人数でも使用できる料理向けの焚き火台」を中心に選んでいます。

キャンプ場で焚き火をする時は「焚き火台」の使用が欠かせません。「目的」や「利用人数」に合った、ピッタリな焚き火台を選んで、キャンプライフを楽しく安全に満喫しましょう!

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