ソロキャンプの調理道具にはスキレットやクッカー、シェラカップなどありますが、もっと手軽に持ち運びできるのが焚火フライパン。焚火フライパンはハンドルがついていないので自身で枝を削って作るという楽しみがあります。調理もブッシュクラフトも両方楽しめる焚火フライパンはSNSでも大人気です。こちらでは焚火フライパンの使い方をご紹介♪
焚火フライパンってどんなフライパン?
焚火フライパンとは携帯性を重視したハンドル部分のないフライパンのこと。ソロキャンプでもバックパックのすき間にさっと入れて持ち運ぶことができます。でも、ハンドルがないと使えないのでは?もちろん、ハンドルがなくては調理道具として機能しません。だから、自分でハンドルを作ってしまうのです。
自分でハンドルを作るってどういうこと?
焚火フライパンは持ち運びしやすいようにハンドルがついてないので、ハンドルは現地調達します。キャンプ場で適度な長さの枝をひろって、ナイフで削ってちょうどいいハンドルを作ってしまいましょう。つまり、料理だけではなくブッシュクラフトを楽しめるのが焚火フライパンなのです。「手間」と「遊び」を両立させたおすすめのギアです。
ブッシュクラフトが楽しい!
ブッシュクラフトとは落ちている枝などを使って火起こしに役立つフェザースティックや箸などのカトラリーを自作すること。(枝を切ったりしてはいけません!)なにもかも持ち込むのではなく、自然を活用して自給自足を実現するキャンプスタイルが最近のトレンドなのです。
ソロキャンパーにとくに人気♪
焚火フライパンはギアにこだわりが多いソロキャンパーにも人気。ブッシュクラフトでハンドルを作るなんてキャンプ慣れした上級者にしかできません。キャンプ映えする無骨なデザインや長く使える仕様など人気の理由が納得できます。
焚火フライパンのハンドルの作り方
使えそうな生木を探します。
ハンドルの指し口に合わせて柄の先を細く削ります。
フライパンの差しこみ口に削った枝を奥まで差し込みます。
最後に付属のヒートンネジでハンドルが抜けないように固定します。
・焚火フライパンはシーズニング済みなのですぐに使用することができます。
・ねじがなくてもクサビを自作して固定することができます。
・料理に応じてハンドルの長さを調節することができます。
・使用後はきれいに洗って食用油を薄く塗り、乾燥した場所で保管することで長く使えます。
インスタで人気!
焚火フライパンの購入はこちらから
・多分これを購入しようとする人はスキレットとどっちを持っていくか迷ってる人がいると思うんです。私もその1人でしたから、今はこのフライパンを持ってキャンプしてますよ、スキレットよりも軽くて柄がないのでパッキングも良いです。木の枝を毎回探すのが大変ですが、売ってる薪でも作れるし、その辺も楽しんでます。結果キャンプがより楽しくなりました
・キャンプで豪快に肉を焼きたくて購入。
高規格キャンプ場ではなく林間のキャンプ場だったので、スキレットは重たく持っていきたくありませんでした。
柄は現地で調達して使えるので非常に便利(この時は薪を割って作った)。
これからじっくり育てて行きたいフライパンです。
・キャンプで使用する為、いやキャンプでこれを使って料理がしたいがためだけに購入。
取っ手は現地調達とかシビれることを抜かしてくれるじゃないですかぁw
製造段階で焼きを入れてあるので、改めてシーズニングする必要は無いようで、一度デイキャンプに行った際にチョロっと洗っただけで焚き火にかけ、ステーキを焼いた食べました。
なんの問題もありませんでしたよw
薄くて持ち運びも楽です。
ソロキャンパーにオススメです!
・取手が無い分持ち運びは便利ですし、作ったら入れておけばいいだけです。
ごまをするときに使用する木の棒を100均で購入して先端をナイフで削れば、綺麗な取手が完成します。
焦げたとしてもシーズニングし易くリペアは容易です。ほんとおすすめです!
ただかなり薄いので高温で焼くと変形します。シーズニングの際は高温になるのでしょうがないかなぁと諦めています。
(Amazon商品レビューより)
まとめ
ソロキャンプに最適なギアですね。枝を削る姿も調理する姿も絵になる!まさにギアにこだわるキャンパーが求めていた商品ではないでしょうか。あえて少し曲がった枝を選ぶのが楽しい♪焚火フライパンを持って春キャンプへ出かけましょう。