慌ただしい日常から離れ一人ゆっくり自然を満喫するのがソロキャンプ。キャンプ中はとにかく何もしたくないという人は徹底的に手を抜いたキャンプ飯がおすすめ。今回ご紹介するのはレトルトカレーを使ったアツアツレシピ。レトルトカレーは種類豊富で、アレンジ自在、いろいろなレシピに活用できる人気食材です。
レトルトカレーがキャンプ向きの理由
キャンプでは何もしたくないソロキャンパーにおすすめなのがレトルト食品。ただし、レトルト食品をそのまま食べたのでは気分が盛り上がりません。レトルト食品を上手にアレンジできればベテランキャンパーの仲間入り。こちらではレトルト食品の代表、レトルトカレーを使ったレシピを2品ご紹介。
レトルトカレーの魅力はとにかく種類が豊富なこと。大手食品メーカーの商品をはじめ、知る人ぞ知るユニークな商品まで様々なものが登場していて飽きさせません。またレトルトカレーはかさばらず、中身が漏れる心配もない。暑い季節も、常温保存で傷まないのでキャンプに持っていきやすいですね。お気に入りの商品や気になる商品を使ってキャンプ飯作りにチャレンジしてみましょう。
レトルトカレーで作るアツアツカレーうどん
寒い冬は一日屋外で過ごすと体が冷え切ってしまいます。そんなときはアツアツのカレーうどんはいかがですか?今回は炭火で焼いたお餅も乗せてみました。クッカーとバーナーで簡単にできます。
【材料】
レトルトカレー 1パック
めんつゆ 大さじ2
水 150ml
ネギ 適量
もち 1個
作り方
① レトルトカレーをクッカーにあける
② 水とめんつゆを加え、カレーをゆるめにする
③ 茹で麺を入れる
④ 刻みネギや野菜などお好みでうどんに乗せる。焼き網で餅を焼いて乗せてもOK♪
⑤ 完成
レトルトカレーで作るアツアツカレードリア
レトルトカレーを作る次なるレシピはアツアツのカレードリア。ご飯にレトルトカレーをかけチーズを乗せて焼くだけ!スキレットがあると便利です。
【材料】
レトルトカレー 1パック
ご飯 お茶碗一杯
とろけるチーズ 好きなだけ
作り方
① スキレットにご飯を敷き、レトルトカレーをかけます。
② とろけるチーズを乗せて15分加熱します。
③ ご飯に焦げ目がつくぐらいがGood!
④ 最後にバーナーでチーズに焼き色をつけて完成!
トッピングするだけでカレーを一気に自分好みにカスタマイズできる食材たち。いつもと違った味わいになります。
・スイートコーン
・ソーセージ
・サバ缶
・豆の水煮缶
・パクチー
・ゆで卵
・野菜チップス
・納豆
・キムチ
おすすめの調理道具&食材
材質:鋳鉄
こちらは食材に均等に熱を通すキャプテンスタッグのスキレット。フライパンより厚みがある鋳鉄製なので、熱をじっくり均等に伝え、保温性にも優れています。アウトドアだけでなく、家庭のオーブンでも使用できます。調理してそのままテーブルに並べれば見た目も◎。
ロッジのスキレットはまるで長年使いこんだような味のある商品。面倒なシーズニングも不要です。フライパンより厚みがあるので熱をじっくり伝えます。ゆっくり調理するので食材のうまみを最大限に引き出してくれます。直火、IHクッキングヒーター、ハロゲンヒーターはもちろん、オーブンにも使用可能。使うほどにお手入れが楽になります。
材料:鍋セット本体/超軽い酸化アルミニウム
キャンプクッカー15点セット。おうちやキャンプではもちろん、防災用として一つあると安心です。クッカーセットは折りたたみ式でメッシュバッグに入れてコンパクトに収納が可能です。鍋はハードアノダイズド加工されていて、表面硬度が高く、耐摩耗、表面の傷や腐食等を防ぐことができます。ハンドル部分はプラスチック製なので火傷防止にも。
材質:本体/アルミニウム(表面加工/内面=ふっ素樹脂塗膜加工、中面=シリコンポリエステル塗装)(底の厚さ1.1mm)、取っ手/ステンレス鋼、収納バッグ/ポリエステル
金物のまち、燕三条で生産したアルミ製のクッカー。こびりつきにくいフッ素加工なのでお手入れ簡単。軽量で熱伝導に優れているので、鍋料理や煮込み料理が美味しくできる!重ねてパッキングでき、収納バッグ付きなので持ち運びや保管に便利。
まとめ
レトルトカレーで作るカレーうどんとカレードリアいかがでしたか?レトルトカレーもアレンジ次第で満足度の高いキャンプ飯に早変わり。もちろん手作りカレーを使ってもOK!具を増やしたいときはあらかじめ野菜や肉を炒めてトッピングしてもいいですね。キャンプ慣れした様子をSNSでアップすれば気分もサイコー!