キャンプに行きたいけど冬は寒いし、、、料理が面倒だし、、、ゲームしたいし、、、そんな欲張りなキャンパーでも電源サイトを選べば、おうちにいるような快適さを実現しつつキャンプを満喫できます。こちらでは電源サイトでできることをリストアップしてみました。冬キャンプが苦手な人も暖かく、快適に過ごすことができます。
テントの中がもっと快適に♪
電源サイトなら電気ヒーターやホットカーペットの活用で、冬キャンプも寒さ知らず。
電気ヒーター
キャンプでは薪ストーブが人気ですが、テントやタープ内では使えない、火起こしが面倒などのデメリットもあります。その点電源があるなら電気ヒーターがおすすめ。電源をONにすれば熱風でテント内もすぐに暖まります。一酸化中毒ややけどの心配がないのでファミリーキャンプにも向いています。
ホットカーペット
ヒーターでテント内を暖めても、グランドシートやマットなどを敷いても、地面からくる冷気を遮るのはなかなか難しいもの。それなら、ホットカーペットがおすすめ。電源を入れるだけで足元からぽかぽかと温まります。キャンプに持っていくなら1畳~2畳程度のもの、くるくるとコンパクトに収納できるものが持ち運びに便利です。
表面材質:ポリエステル100% 電源:AC 100V、50/60Hz 定格消費電力:500W
こちらはとっても省エネの2畳ホットカーペット。お好みの温度に調節でき、暖房面積を全面・左右に切り替え可能なので無駄な電力をカットできます。ダニ退治機能付きなので衛生的、こたつとの兼用もOK!スイッチを切り忘れても6時間後に自動的に電源OFFになる安全機能付き。
こたつ
とにかく寒いのが苦手という人の中にはこたつを持参する強者も。最近は折りたためてコンパクトなこたつテーブルなども登場していますのでおすすめ。テーブルの下に貼りつけるだけでOKなデスクヒーターもこたつ代わりになります。調理は外で、食事は中で、寒さを避けて快適に過ごせます。
定格:交流100V 50-60Hz 消費電力:最大160W 最小80W
コンパクトでぬくもりのあるデザインが人気のこたつセット。テーブルはリバーシブル仕様。通常のテーブルとしても使用できるのでオールシーズン活躍します。細かな毛足が暖かいフリース掛け布団付き。
電気毛布・ひざ掛け
夜寝るときにはストーブやホットカーペットは消すことになりますが、テントの中は結構冷えます。そこで役立つのが電気毛布やひざ掛け。寝袋の中に引き込めば、中は暑いくらいにぬくぬくで朝までぐっすり眠ることができます。ただし、電気毛布やあんかは低温やけどを起こす場合がありますので温度調節には注意してください。
電源:AC100 50/60Hz 消費電力:40W
素材:アクリル30%・ポリエステル70%(毛羽部分)
体に触れる部分によって配線の密度を変えているので優しい暖かさで体を包みます。ダニ退治機能付きと防菌防臭付きで衛生的。コントローラーを外せば丸洗いが可能です。
食事をがもっと手軽に♪
炭火で作るキャンプ飯は絶品なんですがたまには手を抜きたいときも。そんなときはホットプレートや電気グリルが大活躍!
ホットプレート・電気グリル
キャンプ飯といえば焚火台やダッチオーブンを使って肉や野菜を焼いたり、煮込み料理を作ったりが主流ですが寒い中での長時間の料理は避けたいということで、ホットプレートが電気グリルを活用しましょう。焼き肉よし、お好み焼きよし。焼きそばよし。こたつで暖まりながらホットプレートで手軽に食事を済ませましょう。火起こしの必要もなく、片付けも簡単なのでたまにはいいですね。
素材:本体:スチール/フェノール樹脂、プレート:アルミニウム合金(内面ふっ素樹脂塗膜加工)
機能:定格消費電力:1200W 電源:AC100V
ホーロー鍋をイメージしたおしゃれなデザインのBRUNOホットプレート。A4スペースにすっきり置けるコンパクトサイズ(2~3人用)。フッ素樹脂コートの平面プレートとたこ焼きプレートで料理の幅が広がります。最大250℃ 無段階温度調節。自動で設定温度を維持するサーモスタットが付いています。
夜がもっと楽しく♪
日中たっぷり自然を満喫したら夜はちょっとだけ趣味の映画やゲームを楽しみたい。電源サイトならそれ叶います!
音楽を聴く
みなさん、キャンプの夜はどんな風にお過ごしですか?焚火台を囲んでおしゃべりをするのもいいのですが、電源サイトなら音楽をかけることもできます。スマホにスピーカーをつないで、自然を眺めながら音楽を楽しむのも大人のキャンプの過ごし方です。ただし、隣のテントが近い場合や遅い時間帯などは迷惑にならないように注意してください。
ゲームをする
最近、アウトドアゲーマーという言葉を耳にしますがキャンプでもゲームを手放せない人にとって電源は死活問題。PCやゲーム機を持参して友達同士で対戦するのもいまどきなキャンプの過ごし方です。
映画鑑賞
プロジェクターでテントに画面を映し出して映画を見ることも可能です。白っぽいテントならスクリーン代わりになりますので大画面で映画を楽しむことができます。こちらも音楽同様、音量に気を付けて遅い時間は避けるようにしましょう。
消費電力が気になる方はポータブル電源がおすすめ!
「電源サイト最高!」という声が多いですが、気になるのが消費電力です。キャンプ場によっては消費電力に制限があるので、複数の電気機器を同時に使用するとブレーカーが落ちてしまうことも。万が一に備えて、ポータブル電源を持参することをおすすめします。大容量のものであれば、電源がなくても充電によって長時間電気機器を使用できます。
またテント内で電気機器を使用する際には屋外でも使用できる防水延長コードが必要になります。テントのコード用ホールに通し、接続部分は必ずテント内に入れるようにしましょう。
DC入力: DC25.2V/3.5A(12-30V対応)
AC出力 : AC100V/5A 60Hz 500W(瞬間最大1000W)
USB出力 :最大30W DC5V/2.4A USBタイプA×3 DC出力 :最大120W
リチウムイオン電池を搭載で従来より小型化を実現した700Whの大容量ポータブル電源。持ち運びに便利な取っ手付きです。4WAYの充電式(コンセント充電&太陽光充電&ジェネレーター&シガーソケット充電)。 家庭コンセント、ソーラーチャージャーで充電できるのでとても経済的。災害時にも役立ちます。
まとめ
電源サイトなら文明の利器を最大限に活用できてなんとも快適ですね。スマホやPCの充電ができるのはもちろん、暖房器具で冬の寒さにめげることなく、キャンプを満喫できます。せっかくキャンプに来てるのに邪道だ!という意見もあるかもしれませんが、寒くてキャンプを楽しめなかったり、風邪を引いて体調を崩してしまうよりはいいですよね。自分のスタイルでキャンプを楽しんでください。