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【2023年版】キャンプに持っていきたいアウトドア用保冷バッグ!選び方とおすすめ商品5選

春になって暖かくなってきましたね。いよいよ待ちに待ったアウトドアシーズンの到来です。ゴールデンウィークを前にキャンプの計画を立てている人も多いのでは。気温が高くなる季節のキャンプに欠かせないのが保冷バッグ。食材が傷むのを防ぎ、ペットボトル飲料もひんやり美味しくいただくことができます。こちらではキャンプにおすすめの保冷バッグの選び方&人気商品をご紹介します。

クーラーボックスより保冷バッグがおすすめの理由

アウトドアといえばクーラーボックスを持っていく人も多いですが、荷物が多い時には保冷バッグがおすすめ。保冷バッグならかさばらずに持ち歩け、クーラーボックスより軽い!食材を食べ終えた後はコンパクトに折りたためます。またクーラーボックスよりもおしゃれなデザインの商品が多いのも嬉しいですね。

保冷バッグの選び方

この時期、夏に向けてたくさんの保冷バッグが登場します。迷ってしまう保冷バッグ選びには4つのポイントを押さえましょう。

① 容量・サイズ
② 形
③ 機能性
④ デザイン

それでは、4つのポイントについて詳しくご説明します。

①容量・サイズ

保冷バッグ選びの最大のポイントは容量・サイズ。大は小を兼ねると言いますので、できるだけ大きい方が使い勝手はいいと思います。でも、キャンプの持ち物は人それぞれ。
まずはキャンプに何を持っていくのか、どんな料理を作るのかを考えることで最適なサイズの保冷バッグを選にやすくなります。ソロキャンプなら15L、ファミリーキャンプなら25L程度が使い勝手がいいですね。

②形

保冷バッグのシェイプは大きく分けて3タイプあります。底がしっかりしているボックス型、トートバッグとしても使えるトート型、両手が空くので便利なリュック型です。どんなシェイプでもマチがしっかりしていると食材を入れたタッパーが傾いたりせず、またペットボトルも立てて入れられるのでこぼれにくく便利です。

③機能性

最近の保冷バッグは、より使いやすく進化しています。機能性もしっかりチェックしましょう。例えば仕切りや内ポケットがあると収納に便利ですし、保冷剤を入れることができます。食べ物や飲みものがこぼれた場合を考えて洗濯機で洗うことができると衛生的です。

保冷機能(保冷時間)も商品によって異なるので購入前に要チェック!保冷材の量や中に入れる食材の温度によっても変わりますが、最低でも4時間~6時間は保冷機能が持続するものがおすすめです。口が大きく開くものは中身を出し入れしやすい。飲み物など重いものを入れることも多いので型崩れしにくく、持ち手が厚めでクッション性があるものが手を痛めません。

④デザイン


アウトドア用というとシンプルでしぶいカラーのものが多く、それはそれで男性キャンパーに好まれますが、最近は女性向きのかわいらしいデザインのものも多く登場しています。ストライプや北欧柄、人気メーカーのロゴなどお気に入りのデザインだと気分も盛り上がります。

おすすめの保冷バッグ5選

【ポストジェネラル】フィールドクーラーバッグ

350ml缶を6本セットした状態でジャストフィットするサイズの保冷バッグ。別売りの「THE ICE ERA COLD ICE BRICK」をセットして使えるクーラーバッグです。大きすぎずランチバッグやピクニックバッグとしても使いやすいサイズ感。350ml缶の他に、500mlのペットボトルも寝かせて入れられるので、暑い夏場のスポーツ観戦やフェスなど飲み物をまとめて運ぶシーンに。

【チャムス】ソフトクーラーバッグ

正面の「CHUMS」ロゴが印象的な2Lペットボトルが縦に6本収納可能のクーラーバッグ。
内側は防水仕様、底面は汚れが落ちやすいターポリンを使用しています。持ち運びに便利なハンドル・ショルダーベルトが付属。バッグ収納時は脇側のテープでコンパクトに折り畳みが可能。

【スノーピーク 】ソフトクーラー18L

持ち運びしやすい18Lサイズのクーラーバッグ。持ち歩くのはもちろん、テーブルサイドやチェアの脇に置いてもいいサイズです。カメラやAV機器を入れるのにも適しています。550mlタイプのペットボトルが15本収納できます。断熱材にはアルミコーティングエアシェル内層材を使用しています。内部に冷気を保冷したまま熱を外部に跳ね返す構造です。

【ロゴス】クーラーボックス

コンパクトにたためる15Lクーラーボックスです。内側生地には抗菌加工、保冷剤ポケット付属。保冷力を高める10mm厚断熱材を使用。軽量なので持ち運び楽々です。

【サーモス】 ソフトクーラー


こちらは冷たいものをしっかりと冷やしたまま持ち運べるサーモスのクーラーバッグ。アイソテック2の5段構造によって長時間冷たさをキープすることができます。汚れをふき取りやすい生地を採用しているので食べ物や飲み物がこぼれても安心です。汚れがつきにくい底びょう付き。

まとめ

以上、おすすめの保冷バッグ・クーラーバッグのご紹介いかがでしたか。すでに保冷バッグをお持ちの方もいるかと思いますが、サイズや機能性を見直して、アウトドア用に一つ買い足すのもありだと思います。これからぐんぐん気温も上がっていくので、しっかり保冷で食べ物は安全に、飲み物はひんやりをキープしましょう。